【奈良公園・春日大社】多数の鹿と戯れて
春日大社や東大寺といった世界遺産が点在する広い敷地には,約1390頭ともいわれる鹿が探さなくても至るところにいる。
水谷九社めぐり,若宮十五社めぐりなど様々な楽しみ方もあるよう。
春日大社の本殿での特別参拝は500円で9時から
奈良公園周辺は大体1日1000円だったりするが,24時間800円なんて駐車場も,探せばあるもんだ。

奈良公園の南の方から歩いて行ったが

早速鹿がいらっしゃる

参道を歩き春日大社へ向かうが・・・

もう本当に,至るところに鹿がいる。

灯篭には苔が生えている。

春日大社の鳥居をくぐると

鹿の手水所で手と口を清める。園内の鹿の角は全部切られている。

今まであまり気にしなかったのだが,大抵鳥居をくぐると左手に祓戸神社があり,こちらにまず参拝するようだ。

こちらの門をくぐると春日大社の本殿があるのだが,本殿の間近で参拝するには500円が必要で,9時からだったので,朝早くからは行けなかった。

5月に色づく藤もきれいそうだ。

本殿の周りには榎本神社とあり,その後いくつもの社が。お賽銭がいくらあっても足りないような気がする。

水谷九社めぐり,若宮十五社めぐりがあるようだが,今回は若宮十五社巡りのほうをメインに。

多数の灯篭の間を進み,

最初に見えてくる若宮神社自体は御造替で修繕中だった。

それぞれの社にはそれぞれに願うべきことがあるようで,こちらはわかりやすいけど
夫婦大國社
ハート型の札が並び,前の方では水みくじもやっているようだった。

佐良気神社
商売繁盛を願う恵比寿様

金龍神社・・・よりも鹿が気になってしまいます。

宗像神社
学問・芸能を願ったりと,色々な願いを考えてはみるものの,どれを願おうか迷う。
ちなみに賽銭よりは十五社めぐりをお願いして木札を添えるようだ。

紀伊神社
他にも色々な社があるのだが,

こちらで最後のようで,そのまま春日大社へ戻ってもよいが,

奥の院道などハイキングコースともなっているが,軽くウォーキングしてみた。

これがまた鹿がたくさんおりまして

そんなわけで春日大社の方まで戻って来たのだが,
若宮の大楠なんて巨木がそびえる。

今度は東大寺方面へ向かってみる。

一言主神社
一言主様は一つだけ願いを叶えてくれるよう。

日本酒アイスも気になるし,

こんなところで鹿せんべいも売っているようだが,東大寺の方にたくさん売っていた。

鹿せんべいを持っていないのだよ

こっちが水谷神社

春日大社との境界,水谷川脇には

水谷茶屋で抹茶もいただけるようだが,まだ朝だからね。

若草山を仰ぎ見ながら東大寺へ向かう。

ここまで1時間・・・
東大寺・奈良の大仏へ
