【村上の旅】井筒屋で究極のはらこ丼
長岡飲み翌日
8:15 長岡出発
友人宅で朝食をいただく。当初は燕三条でラーメンでも食べようと思ったが、朝早かったので結局村上を満喫することにしました。
↓117㎞、1:27 ¥2940
9:45 村上に到着
雨だし、とりあえず温泉に入ろうと思ったが、日帰り温泉をやっているところ以外の温泉宿は日帰りは12時かららしい。
それなら先に、はらこ丼を食べよう!!
色々行ったけど、井筒屋だけはまだ行けていなかった。こちらは先に予約しておく。10:30に予約して12時頃だった。
あとはお土産と喫茶店で時間を潰しますか。
【きっかわ】

観光で外国人も多い村上。とりあえず「きっかわ」の駐車場に停めてお土産でも買っておくか。
酒屋があって、隣に鮭のお土産を売っている。店の奥では鮭がぶら下がっていたりするらしいが、ちょっと恥ずかしかったので、お買い物だけ。
塩引鮭が名物だし、はらこ醤油漬けも旨そうなんだが、冷蔵だったりするので、手軽に買える
【ほぐし塩引鮭】

懐かしい鮭ほぐしですね。塩引鮭のほぐしのようですが、優しい味わいです。ホカホカご飯に乗っけて職場でいただきました。
【カトレア】
村上にて、はらこ丼ランチまで1時間くらい。こんなときは喫茶店、てなわけで探しましたが、こちら10時頃はやっていなかったので10時半頃オープンなのかな。

駐車場はないよう。
入ってみると、昔ながらの喫茶店、奥の方には常連さんが既にたくさんいるので、手前の席に座る。若い人はあまりいないが、旅行カバンを転がす人も多いのでやはりこういう喫茶店を求めてくる旅行客もいるんだろう。

コーヒーからフレッシュジュース、ミルクセーキ
フードはパスタ、カレーなどメインからパフェまで、案外揃っている。
とりあえずランチの予定があるので、
【ブレンドコーヒー】¥450

【ワッフル】¥330

ワッフルがなんかちょうどよくて、フルーツや生クリームでトッピングされており、コーヒーの片手間につまんでみる。
隣のお客さんが・・・同じ注文をする。やはり美味しそうだったのだろう。そしてカレーは辛いらしいが、スパイスの香りが溢れてくる。
あとは、ボゲーっと。いつも通り記憶の整理でも1時間くらい。
【井筒屋】

村上のはらこ丼、これまでも何回か食べて来ましたが、流石ですね。
開店前、10:30頃に伺って入り口の紙に名前を。10人くらいずつの案内で。11時台は流石に埋まっていたので12時からで予約。1人でしたが、他にも1人客も多いようなので気にせずに。予約の時にメニューを書いておきます。
鮭料理八品¥3025から二二品¥7843まで。ただ、ワタシが目指すのは、はらこ丼。

さて、店の斜め向かいの駐車場、右寄りに3台縦に駐車。満車なら「きっかわ」の駐車場へ。

12時ピッタリに伺うと早速案内されます。なんて上品な場所だろうか。グランドピアノが置いてあったり、洋風な雰囲気もありますが、座敷も。1人なので、手前のテーブルにて。
【極上・豪快はらこ丼】¥4752
函館の雲丹丼、大間の大トロ丼も高かったですが、こちらも流石のお値段。村上のはらこ丼、他の店だと2000円台で食べることもできますが、こちらは手まり寿司など色々ついてきますしね。単品注文も出来るのかな?
説明書きを眺めつつ、
10月の下旬から11月中旬の3週間、岩船港であがる大型のメスの卵を5段階に選別し、最高Aランクのみを用いて…
などと読んでいる内に、到着したのは、

白子の寒風干し、ダシ、かぶと煮、生ハムの手まり寿司、焼き漬け。きちんと説明していただきます。ダシを湯飲みに注ぎ、三つ葉を浮かべ、汁物のようにいただく。

カブト煮はほろほろと崩れ甘露煮のように濃厚ですが、

焼き漬けはサッパリ。

白子はネットリ。

さて、食べ終わる頃に、お目当てのはらこ丼。

米とはらこの醤油漬けが別々に提供され、まずは米をいただく。関川村の契約農家さんのコシヒカリを土鍋で炊いている、とのこと。


器にあるとどのくらいの量かはわかりませんので、米の上にはらこを注いでいく。

個人的には熱を加えるとあまりなぁ、と思ってチビチビ食べてもよかったのだが、流石にそれでは粋でないので、とりあえず積み上げるように注ぐ。

うーん、微妙な見た目だ。
真っ赤なハラコ、プツプツと弾力を感じながらいただくが、やはり、最高です。やっぱり、食べたいものだけ、はらこ丼最高~。
それでいて、食後全く口の中に臭みが残らない、こんなのは初めてかもしれない。
食後の甘酒、ドロドロ、ツブツブでもない。
久しぶりに贅沢してしまったなぁ。
12:40~13:40 さて、ようやく瀬波温泉に浸かろう。
【はぎのや】

日帰り温泉は12時からのようで、GWでしたが、利用可能だった。
1000円でタオルもつく。高級感溢れるロビー、

エレベーターで8階の展望風呂は日中は男湯なのか。
ナトリウム-塩化物泉で、サッパリ。
サウナもちょうどいいが、水風呂なし。遠くに海を眺めることもできる。

展望デッキがあるが椅子などはなし。露天風呂に桶があればよかった。
14:30【道の駅あつみ】
道の駅でのんびりくつろいでいたら、すでに夜が近い。
18:00 鶴岡にて、こんなときくらい、酒も飲まずに夕食でもとろう。
【つるおか家 本店】

鶴岡といえば、ラーメン好きの友人が外せないという、「つるおか家」。なんだったかな~、そういえばここのホルモンが凄いとか。
店の外まで人が並んでいるが、店内の紙に名前を書こうとしたところ、カウンターは空いていた。

肉たっぷりの男ラーメンは流石に無理か…、スタ丼が食べた過ぎるんだが、
【味噌ホルモン麺】¥960
って、ホルモンといってもほぐしチャーシューのようだ。バラ軟骨を12時間煮込んだ、とのこと。

ワタシはホルモンが苦手なんだが…そういえばそんな人でも食べれると言ってたな。

味噌のスープは、レンゲですくうと、豚汁のような色味。優しい味噌の味ながら、ついつい食べてしまう感じはやはりホルモン煮込みのよう。

半熟卵はまるまる一個入っているが少し火が入っているか。

いやぁ、これが本当にホルモンか!?
21時 帰宅
てなわけで、二連休で新潟の旅終わり。
20230430