【SALONE 2007】
横浜で飲むなら野毛もいいけど,久しぶりの横浜は贅沢に過ごしてみる。
建物の地下にあるらしいけど・・・
建物の横の入口から中に入る。
通されたテーブルにはメニューが置かれている。
本日のメニュー
飲み物もどうしようか迷いましたが,せっかくなのでペアリングにしました。
Meta(ハーフ)12980円+サービス料
Champagne Blanc de Blancs Brut NV/ Champagne Wiliam Brun
ボトルは見せていただけて,説明もしてくれますが,ボトルを撮る余裕はなさそうです。
【A5サーロインのスピエディーノ】
一品目のスペシャリテ,A5サーロインだから柔らかくて旨い,白トリュフ香るメークインが挟まれ,一口でいただく。
【北寄貝のインサラータ】
ホッキ貝,ムール貝,帆立の貝三昧。ブロッコリー,カリフラワー,ロマネスコ,季節的にか金柑も添えられ,ディルやベルガモットオイルが香る。
Friuli-V.G. Collio Sauvignon Ronco delle Mele 2021
【鮮魚のヴァポーレ】
白身魚に蛤のスープ,浮いているのはオレンジオイルです。真ダコの代わりにアンコウを添えていただきました。
シャンパン,白ワインを一杯いただいてからは,後赤ワインです。
Sicilia Guarini Plus 2016/ Aldo Viola
【兎のクッキアイオ】
ジビエが嬉しいですが,ウサギをこういう店で食べるのは初めてかもしれません。こちらの一品も一口で食べるというものですが,オレンジと人参のジェラート,アーモンド,レモンカンディード,コリアンダー,トピナンブール,ピンクペッパーが添えられて,舌にのった部分から色々な味わいが襲ってきます。
【トレヴィーゾのリゾットと牛頬肉のブラザート】
牛ホホのブラザート,旨味がしっかりしており,トレヴィーゾとグラナチーズのリゾット。濃厚な一品はやっぱり赤ワインです。
Emilia R. Macchiona 2006/ La Stoppa
【蝦夷鹿のロースト グリーヴァとちぢみほうれん草】
メインです。鹿のロースにグリーヴァ,ちぢみほうれん草が添えられ,カシス,レンズ豆,赤ワインソース。
Piemonte Barbaresco Albesani Vigna Borgese/ Piero Busso
〆のワインはイタリアワインの女王でした。
【スパゲッティ ポモドーロ】
お好きな量で頼めるというポモドーロ。男性の平均50-80gということですが,上限はないそうです。
これを食べる前はせっかく横浜に来たんだから家系ラーメンで〆ラーとかなんとかいってたのに,ひよって60gにしたのに,それでもお腹一杯でした。
8時間以上炒めた香味野菜,旨みたっぷりのトマトソース。
【トルタ ディ チョコラータ2024】
ホンダンショコラプラリネ,シャンティ,ロングペッパージェラート,苺のフレッシュジャム,松の実,赤ワインソースが添えられている。
こんな贅沢なデザートを食べた後に,
【小菓子と食後のカフェ】
珈琲を頼んで,確認までされたのに,結局ハーブティーが来ましたが・・・
贅沢なイタリアンでした。