【大分飲み】府内小吃のビアバー,たむろで鳥刺し,カオスなたたんばぁ,はろに辿り着き,一番で別府冷麺

地獄めぐり,別府温泉も堪能したところで,ようやく大分飲みです。

ここもまた,当日予約したところですが,良さげなホテルにしました。

【ホテル法華クラブ大分】

・セミダブル 朝食付き,15m2, ベッド140cm

10220円(割引2044円→8176円)

ホテル併設の駐車場はあるが,満室みたいなので,かなり離れた立体駐車場へ。離れた,というより一方通行が多くて大変だった。

フロントからシティホテルランクで,部屋も十分に広い。

朝食目当てに高めのこちらのホテルにしたが、鳥天、中津唐揚、その他とにかく大分のB級グルメが揃い朝食は満足でした。

繁華街の都町に宿をとったが,とりあえず大分のビアバーを目指して府内町へ, 400mほど歩く。

府内小吃

プーナイシャオチー。

府内町の立ち飲みビアバー

立ち飲みや少しおしゃれな感じもある、府内町にて。立ち飲みのビアバーがある。

どこかわからないほどのスペース、シルバーのテーブルの横には既に2人のお客さんが立ち飲みをしており、移動してもらわないと、カウンターまでたどり着けない、それほどの店内。



中華かと思ったが、特につまみもなく、飲むだけ。



この日は9tapまで。日本の鬼伝説やら、海外のIndustrial Artsなど。知らないブルワリーがつながるが、



NEIPA Mサイズで¥1200とかなり高いけど、見たことないからね。NEにしてはスッキリ、フルーティー。



と、クラフトビールを傾けながら、お客さんもいなくなったので、お店のお兄さんと話すが、大分もやはり焼酎文化とのこと。鹿児島、宮崎は芋焼酎だが、大分は麦焼酎。二階堂…なるほどね。


2杯目は安定の金鬼のIPAにした。

とっぱい、兼八なる麦焼酎の話も聞いたし、それでは飲み屋街へ戻りましょうか。

【たむろ】

軍鶏のフワフワの鳥刺し 焼き鳥は売り切れ

大分1人飲み二次会、ビアバーの人に聞いてやってきたが、焼き鳥、鳥刺しがオススメのよう。

大分といえばどこに行けばいいか、アノ方に聞いてみたところ、「まんとく」とのことですが、いっぱいのようでした。宮崎で旨い鳥刺しを食い損ねたので、こちらも鳥刺しが旨いということでお邪魔しました。



府内町から都町へ戻り、
22時までの営業のようですが、20:30頃以降のお客さんは断っているそうですが、焼き鳥が終わっていると伝えられるも、「鳥刺しだけお願いします」とのことでなんとか入れてもらいました。

カウンターは2席ずつ、仕切りがある。



勧められた焼酎はないため、適当に頼み、お通しにキャベツなどの野菜。

【軍鶏料理 刺身盛り】¥1430


ササミと胸がたっぷり盛られる。
やっぱりモモはないのでしょうか。
昨日は宮崎だったから、地頭鶏ですが、大分は軍鶏なんですね。
ササミも胸もどっちもフワフワ、やわやわで臭みもない鳥刺し。

焼き鳥があれば食べてみたかったですが、
とりあえずさっさと三次会に行こう!!

【たたんばぁ】

押し詰められていく立ち飲み

大分1人飲み三次会。ビアバーで教えてもらった、1人で入るなら…立ち飲みの店。元々は長﨑の店らしいですが、外観はちょっと怪しい感じ、入るとさらにカオスな感じ。

最初は普通だったけど、奥にも席がありそうなのに、なぜかみんなカウンターに立ち尽くす。とりあえず端っこに立っていたんですが、

大分なら麦焼酎、とのことで、「とっぱい」なる酒を目指すが、ようやくありました。



どんぶり勘定のシステム、目の前のどんぶりにとりあえずお金をいれておいてそっからお金がとられるという。どんぶり勘定ってそういうことか?笑

大体焼酎は500円くらいだったろうか。鳥天も食べたかったんですが、とりあえずの軽いメニューということでウズラの卵をいただく。

流石立ち飲みスタイル、お店の人も隣やら隣のお客さんとも話が飛ぶけれど、どんどん飲み終わったら帰っていく。トイレに行く際には、狭いカウンターのお客さんが道を作り、新しいお客さんが来たら次々と奥にギュウギュウに押し詰められる。

焼酎もおかわりしたけど、もう既に忘れてきたなぁ。



最後の手前までギュウギュウに押し詰められたところで、遅い時間になるとさらにカオスになってくるようで、お会計~。どんぶりに余ったお金をかっさらっていく~

【はろ】

大分で行きついた場所

大分1人飲み4次会。喧騒をくぐり抜け、真っ暗な夜道、提灯からは風情しか感じない。ここだ。

お母さんが1人、年配向けかと思いきや、若そうな常連さんが1人カウンターで飲んでいる。

とりあえず大分だ。焼酎を飲もう。
【はろラベル】¥400


焼酎がなんだったかは忘れた。
鳥胸をお通しに飲み、若めのお兄さんと話すが、迷惑をかけないうちに帰るわ、などと。ワタシと同じだな。

色々な料理もあるので食べたい気持ちもあるが、もう10:30、遅めの時間だし軽く飲んだら帰ろう。

結局、鳥天も食えなかったな。大分で目指すは地獄巡り。毎日が地獄の日々でしたから。行きつくところは地獄。かと思いきや、ようやくホッとできる場所ですなぁ。

軽く出されたこれは…


りゅうきゅう、なる大分の名物のようだ。アジの漬け、いやぁこれは旨いです。帰る途中のSAで、りゅうきゅう丼なんて見つけたから食べたかったくらい。



オススメの焼酎、兼八は900円と凄く高いんだが、さっきもオススメされた。って旨いじゃないか。麦焼酎で好きなのは青鹿毛なんだが、それと同じくらい旨かった。

「はろ」なんて聞いたら9000が思い浮かぶけど、特に意味はないらしい。確か。ちょっと安く飲んでごめんなさいでした。

【ラーメン亭 一番】

大分の〆ラーは別府冷麺

大分1人飲み5次会、〆ラーはご当地のものをいただきたい。大分の〆ラーは辛いラーメン、とのことでしたが、なんと別府冷麺なるものがあるとのこと。

秋田で食べているのは盛岡冷麺のイメージですが、
「一番」などと深夜までやっているお店のようですが、4次会の場所からもすぐそば、暗い、ディープな場所ですねぇ。店内もなんとなく薄暗い中、常連さんは年配が多いような。

【別府冷麺】¥750


多分焼酎も頼んでいるようだ。
もちもちの麺に透き通るスープ、ちょっとした辛味を味わいながら、冷たいスープは夏の九州にはちょうどいい。

九州最後の飲み、寂しいけれど、またいつの日か。

20230628

大分,そして九州を後にして,島根へ向かう。

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