【五能線の旅】秋田から千畳敷まで 深浦でランチ
内陸線の旅もして,いつかやりたかった五能線の旅
もっと朝早くにリゾート白神が出ているのでそれに乗ったほうがよかった。けど起きれないよ。
9:00 出発、9:15秋田駅
五能線ふりーきっぷをみどりの窓口や指定券売機で購入できる。
リゾートしらかみは片道500円くらいかかるけど,それ以外の電車は乗り放題・・・といいつつ,次の電車が1,2時間先なんてことばかり。東能代までは奥羽線、弘前まではリゾートしらかみで指定席。
トピコで酒を買おうと思いましたが,クラフトビールを飲むには栓抜きが必要だったので普通のエビスビールにしました。
9:44~10:44【秋田駅】→【東能代駅】
奥羽本線にて1時間の旅~。普通の電車なのでビール飲めない・・・
みどりの窓口がなければリゾートしらかみの特急券が買えないと思ったが,指定券売機で帰るようだ。
11:00【東能代駅】→12:40【深浦駅】
五能線に乗り換えると,向かいの席があるのでビールで乾杯始めます。
能代、向能代、北能代、鳥形、沢目(しらかみカフェ)、東八森(ポパイ)、八森、滝ノ間、あきた白神(はたはた館)、岩館(秋田最後)、大間越、白神岳登山口、松神、十二湖、陸奥岩崎、陸奥沢辺、ウェスパ椿山、艫作(へなし、不老不死)、横磯、深浦
海は荒れている、とりあえず
12:40【深浦駅】
次の電車は2時間後くらいなのでランチして,何かすることあるだろうか。
12:57【セイリング】¥2750
12:57 深浦駅から少し歩くと深浦名物が食べられるお店。
【セイリング】
こちらではふかうら雪人参のビーフシチューもいただけるようだ。
カウンターと奥に座敷もある。安いメニューもあるが、御膳はどれも税別で¥2000。せっかくだから食べてみたい。
とりあえずビールで乾杯。ちなみに冷酒も飲めます。
【深浦マグロ丼御膳】¥2000(税別)
深浦まぐろといえばステーキもありますが、やっぱりマグロはそのまま食べるのが一番。
って、運ばれてくる御膳の品数の多さよ。
ふかうら雪人参の煮物は甘いし、大鰐温泉もやしは細くてシャキシャキ、マグロの皮の湯引き、ツルツルワカメのソーメン、アジなど…覚えきれない!!
でも、残念なのは深浦まぐろ。時期的なものだろうか、薄切りで冷たいまぐろですが、シャバシャバ水っぽい。これがメインだったので残念。
大将さんがカウンターにいましたが、女将さんみたいな人が接客してくれて観光のことも教えてくれました。
五能線は次の便まで二時間ほどあるため、大岩を探索して楽しみました。
道路沿いに歩いていると遠くに見えてくる岩。
【大岩】
深浦駅から徒歩ですぐに行ける。遊歩道を渡って岩の上に登れる。深浦をパノラマで見渡すことができる。やや平らに割れたような岩が並び、この岩がまた普通の岩とは違って面白い。洞窟をくぐる階段など、荒波が近くに見えた。
なんだかちょっと変わった色の岩が転がっている。これがもろくて壊れやすいらしい。
洞窟をくぐると大岩の上に上がることもできる。
深浦を一望できるパノラマ・・・って天気が悪いのと波が強い,風が強いのでなかなか大変。
崖が好きな方は是非!!
能代に戻ってもよかったんだけど,せっかくなのでもう少し足を延ばすことにする。
みどりの窓口で千畳敷から能代までリゾートしらかみをとる。¥530。
15:12【深浦駅】→【千畳敷】
広戸、追良瀬(おいらせ)、驫木(とどろき)、風合瀬(かそせ)、大戸瀬を越え,
五能線の鈍行はこんな感じ。
【千畳敷】
千畳敷はリゾートしらかみだと長い時間停まるので観光が十分可能みたい。
歩ける道があったので先まで行ってみた。
平たい岩が敷き詰められている。
ついつい冒険心が湧き上がって,先まで行ったら波に襲われそうになりました。
いやぁ,かなりぎりぎりだった。
帰りはリゾートしらかみで能代へ向かいます!!
2号車はボックス席でこれはこれは快適でした。寝そべることもできます。
リゾートしらかみ内にパンフレットがあるので,これがあると便利。
16:38~16:40【深浦駅】
千畳敷だと長く停まるのに他はあんまり長く停まらないみたい。
16:54~16:55【ウェスパ椿山】
ウェスパ自体は閉業してしまいましたが,不老不死温泉まで無料送迎バスが出ています(リゾートしらかみのみ)。
17:05~【十二湖駅】
というわけで18時頃能代へ到着~!!
ここからは能代の旅が始まります。
五能線の旅2日目は陸奥鶴田駅で鶴の舞橋へ