【長岡飲み】新店「和」(なごみ),いさり火で郷土料理,怪しいバリエテ,そして大吉の餃子で一巻の終わり
爆誕の地,長岡飲み再び
2021年も色々ありました。年末年始は大寒波で帰るかどうか悩みましたが秋田にいたって仕方がない。保育園からの彼はついに結婚して地元を離れてしまったけれど,だからこそ長岡に飲みにいく。
18:38 友人を迎えに行き,
19:00【駐車場】
長岡にも利用しやすいゲストハウスがあるみたい。若者向けっぽいけど今度使ってみようかな。
この前飲んだビアホールの隣に馬の店があるけど,どこも満席
殿町の良さげな居酒屋もカウンターは埋まる。流石年末。
19:45 殿町の奥のほうに,新しい店を見つけたので入ってみる。
【和】
・飲み代 ¥4480
横並びのカウンター,テーブルとあるが殿町という場所柄,同伴で使うようなイメージ。
寒い日にはぴったりのがんもどき。
居酒屋メニューが並ぶがあんまり変わったものはないかな。新しい店だしね。
焼酎はめちゃくちゃあるけど日本酒は少な目。
【れんこん挟み揚げ】¥680
ウチの親がよく作るもんで,結構これ好きなんですよ。
【鶏の塩麹焼き】¥780
日本酒は4種類しかないけど,長岡といえば越乃景虎¥680,とっくりでもらう。
めちゃくちゃ雪の降る中,二次会へ向かう。駅前になんか長岡っぽい店ないかな。
21:25 駅前にて観光にも良さげなこちらのお店
【いさり火】
・飲み代 ¥6243
めっちゃ混んでるけどいれてくれるし、空間は広いがそこまでうるさくない、そして提供も早い。
タッチパネルだけど、でっかい紙のメニューがあって、越後の郷土料理もある。地酒メニューも豊富で、想像よりよかった。
一つ問題があるとしたら、料理がぬるいくらいかな。
お通しはマカサラ、二次会でも乾杯はビール。
【長岡川口 ひげニンニク天】¥780
最近よく見るひげニンニク、これが天婦羅でめちゃ旨い。特に髭が。
そして地元に帰ってきた感満々なのが、車麩の揚げ出し。友人も知らなかったみたいだけど、輪っかの麩は県外に行ってからほとんど見なくなった。ぬるかったけど。
その日の魚の刺し身も色々な種類がある。
そして手羽先の盛り合わせが推しのようなので頼んでみたけど、二人で旅した名古屋の山ちゃんを思い出す。うまくちぎれないけど。
名古屋の旅を思い出したい方はこちらへ
日本酒は、おすすめ三点セット¥680
最近各地の酒を飲みすぎて何が何だかわかりません、ポンコツです。
とりあえず、この規模では期待を裏切る良店でした。1人飲みには向かなそうだけど。
飲み屋を発掘したい街の一つである、爆誕の地長岡。殿町から駅前に行き、また殿町に戻ってきました。奥のほうにはまだ知らない店があるもんだ。
【バリエテ】
・飲み代 ¥4000
気になる「ばりえてⅢ」の看板。
50~90年代の音楽は知らないけど、気になる。
そもそもⅠとⅡは…
入ってみると、案外カジュアルで、お兄ちゃんたちが昔のレコードをかけまくってました。テープなのかレコードなのか哀愁ただよう手書きでアーティスト名がかかれている。
マスターはなんというか、ちょっと親しみやすいおじさん。
カウンターに座り、聞いたことない音楽を耳にいれながら、カクテルを頼む。こういうときは、かつての友人のニックネームにした、アノ酒モスコミュール。
お通しにナッツが出てきて、ちょっとしたつまみはあるが、なんとフードの持ち込みは自由らしい。なんて自由だ。
そして二杯目はラフロイグ。口にしていたら、マスターもちょっと話しかけてくれました。男は黙ってラフロイグ。
ウイスキなので水もらったら、ミネラルウォーターだったので、高くなるかとヒヤヒヤしましたが、会計も1人¥2000で安かったし。
そんなわけで、ワタクシの友人くんも「いい感じのとこやね」と口をもらす場所。
長岡飲みの〆、いつもの店はスルーして、人気らしいお店へ。入れたのが奇跡みたいにすぐ満席になり、次々と出前の注文が入る。
【大吉】
カウンターのみの店内。呑兵衛の終着点はここなのか。
とりあえずビールを頼むと、おつまみメンマが来る。
【ワンタンメン】¥850
ワンタン好きなんで頼んでみましょう。
そしたら友人君、「あ、餃子もくださーい」
…これが悪夢の始まり。
【ギョーザ】¥550
え、これ、餃子?何個あるか数えてないけど、10個なんてもんじゃないんじゃないかしら。瓦礫のように積み重なった、これだけで十分腹いっぱい…
ってラーメンがかすむほどのパンチを浴び、ラーメンをすするが、麺が減らない!!
なんてことだ、ここは大盛の店だったっぽい…
理念に反しますが、残しました…
持ち帰りできます。
翌朝起きたら車が大変なことになってました。
寒いので温泉に入りに行きました。
20211230