【男鹿ホテル】男鹿温泉郷に宿泊
男鹿温泉郷にあるホテル。前回は男鹿観光ホテルに宿泊しましたが,今回はこちら。
男鹿温泉郷自体が結構さびれており,ホテルもどこも老朽化が進んでいるよう。
チェックイン時に夕食と朝食の時間を決める。
夕食は18時か19時半,なまはげ太鼓が20:30からあるため18時に。日の入りを見たければ19:30のほうがいいかも。
朝食は7:30
部屋
男鹿観光ホテルは和洋室でしたが,こちらは和室です。すぐに寝転んで休めない。
定番の茶菓子ですね。
男鹿温泉郷は海よりも樹海のような感じ。一応海が見えます。
さあまずは一発目の温泉。ちなみに男鹿観光ホテル,セイコーグランドとは姉妹館になっており,300円の湯めぐりチケットもある。
1階、大浴場 入江の瀧。男鹿温泉といえば鍾乳洞のように結晶化するような温泉,ってイメージ。
褐色、浴槽の壁は結晶でザラザラしている。アメニティはDHCのオリーブ。
露天風呂、石山の湯は広く褐色がさらに目立ち,鉄が物凄く入っていそう。鉄は入っているようだが,香りはそこまでしない。草原が広がり、中央に椿、ライトアップが多数。
夕食
1Fの食事処での食事。テーブルや座敷があり,既に席は決まっている。隣との距離もそこそこある。
18:00~19:20で約1時間のちょっと短めの食事でした。
エビスビールは800円とちょい高め
前菜 タコの塩辛、ハタハタ寿司、鯖のディジョネーズ、地魚の南蛮漬け。ちょこっとした魚中心の前菜。
お造り、男鹿ですから,やっぱり海鮮がメイン。貝は苦手ですが,サザエは肝がなくコリコリの部分のみなので美味しくいただけました。マグロ,タコ,鯛など。
メインの一品目
男鹿北浦産スズキのポワレ
15分くらいで提供してくるのでまだ刺身も残っている状態。提供の速度が早いけど,石焼があるので仕方ないか。
炭火焼料理5品を2品選べる。ふぐ西京焼き、秋田比内地鶏のつくね焼
比内地鶏もつくねだし,なんだかあまり特別感がないような。
鶏肉のロティ
18時40分頃から石焼の調理が始まる。前の人がいて全然見えなかったので,声を掛けられたらすぐに行ったほうがいいかも。炭のなかで温められた焼き石を3,4個鍋に入れる。魚の切り身をたっぷり,味噌をいれ調理していく。
こちらがその石焼になります。がっこもあって,鯛の炊き込みご飯もつく。
最後にデザート
メインの料理はスズキのポワレ,鶏のロティ,選べる炭焼き料理と石焼を見せるというもの。
特別な料理は少なくて残念だったが,家族向けにリーズナブルな感じもしれない。
歩いてすぐそこにある五風へ向かう。
20:30からなまはげ太鼓が始まり,20時に開場となる。こちらも前の人がいると見えにくいので,20時に行ったほうがいいかも。
入場料 600円
なまはげが3人出てきて,響く太鼓をかき鳴らす。
2曲目は雷鳴(かんなり)という曲のようで,こちらはお面を外してパフォーマンスします。手拍子も響く。
30分程度の演奏を終え,男鹿温泉郷を散歩してみる。
以前はスナックもたくさんあったのかもしれないが,灯りのついているのはラメールくらい。
居酒屋なんてもはやここだけ
福の家
三味線ライブもやっていて24時までやっていたようだが,10時半頃には閉める,とのこと。
なまはげ太鼓で酔いも覚めたので日本酒を少しだけいただく。
赤鬼ラーメン
ラー油が入って少しピリ辛のラーメン
同じ会場で7時半から朝食。
ハタハタもついてて,メインにはしゃぶしゃぶ。ご飯もおかわり。
朝も風呂に入りたかったけど,眠くて眠くて・・・
最近元気が出ない日々。
男鹿観光ホテルはこちら。老朽化はあるけど,和洋室で食事も観光ホテルのほうが好きかな。男鹿ホテルはどちらかというとファミリー向けな感じがする。