【秋田川反漁屋酒場】

川反飲み

川反の真ん中で郷土料理

日曜飲みの店は限られますね、そんなわけでたまに行きたい郷土料理。せっかく秋田に住んでるんだから、秋田の郷土料理食べたいのに、観光客向けだから高かったりするのが困るんですけど…

きりたんぽ屋にふられ・・・



2軒目の郷土料理。

漁屋酒場。来たことあったかしら。入って下駄箱、店員さんが来てくれるか不安な微妙なすき間時間。後から来たお客さんも入口での待ち時間があってご立腹のよう。

川反のど真ん中?にありつつ、観光客向け感バリバリですが、それほど高くはないんじゃないでしょうか。



お通しは1000円ですが、鍋が二個もくるので、十分でございます。いつも通り、当日突撃しましたので、奥の風通しの良いカウンター。カウンターといえど、ネタケやらに遮られ、特に店主と絡みがあるわけしゃないけど、おばちゃん達もなんとなく初々しい?

1つ目の鍋は豚肉。

くつくつと煮えたら、旨そうな卵を割りいれてすき焼き風。

よし、下げてもらおう、と思ったら、次の鍋が来るんですって。湯豆腐でした。



って、箸置きがモロコシじゃねぇか。硬いからちょっと気付きにくいですが、モロコシです。

そんなに好きでもないけど、ついつい箸置き、食べてしまいました。

頼むべきは…ハタハタも高いので、きりたんぽチーズみたいな。

うーん、まさにピザみたいですね。きりたんぽピザ。

せっかくだから郷土料理っぽいつまみと酒をいただきたいところですが、ギバサよりもネバネバな奴。

ギバサも入ってるし、とろろ、まぐろ、納豆も入ってるし、こいつら最高かよ。でも最近、奥歯がシミルのはなぜでしょうか。



そんなわけで、肌に染み渡る、秀よし様を頼んだら、秋田杉の入れ物から、染み渡る、杉の香り。いやぁ、花粉症の季節ですね。杉が染み渡る。

水玉の醤油漬けをポリポリいただきながら、

実は初めて食べる秋田の食べ物、



しょっつる鍋。半世を秋田で過ごしているのに、いまだに食べていないしょっつる鍋でございます。ハタハタがぷりっと入り、粒々のぶりっこ。鍋のツユは、これがしょっつるだべか。一人前からオーケーなので、つまみ程度に頼めるのが嬉しいですね。本当は納豆鍋が頼みたかったんだや。

20240310 ディープ飲み 31

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