【ドン・キホーテ】由利本荘で旨いキューバライスとパエリア
本荘ランチ11軒まとめてみました~
キューバライスとの出会い
2020/6/6
地中海料理が旨いと評判らしい。
バナナ大好きなんです。朝もバナナ、ドリンクもバナナミルク。母親がいつもバナナミルクを作ってくれて、それを1人暮らしするときに飲みたくてミキサーを買うくらい。冬はバナナを雪に埋めて凍らせて食べ、居酒屋ではホットバナナをつまみに日本酒を飲んだり、バナナに愛された人生でした。もう悔いはない。ありがとう…
余談が長すぎました。
1人ですが、2人掛けのテーブルに座り、忙しそうに料理をしていたのでゆるりとメニューを待つ。そして注文とりにくるのもゆるりと待つ。休日は待つ時間も楽しくていいですな。
【キューバライス】800円
サラダをモシャモシャと噛み締めながら待つ。
最初にチャーハンを食べてから、かき混ぜて食べてね。
チャーハンは、ゴリゴリと噛みしめ、少しの塩味とベーコン?もこれまたご飯に負けないアルデンテ。
ホットバナナ単体で食うと、うーむまったり。苦手な人は苦手なやつ。
ジュクジュク卵ともったりバナナをかき混ぜて、鳥海山のような素敵な見た目になります。一応ビビって平野には普通のチャーハンも残しました。
これか!なんとも表現できない味。まったりバナナの味が染み込んで、このゴリゴリご飯の硬さがちょうどいい。融合させてこその味わいです。
あまりに美味しくて、雰囲気のいいマスターと、キューバライスについて語る。キューバライスも本場ではそれぞれで、ゴリゴリライスはやはりパエリアよりも硬い、リゾットのようなアルデンテ。ちなみにチャーハンじゃなくてバターライスなんだそうです。ベーコンと思ったらスペインの生ハム原木を切り落としてサッと火を通しているんだそう。バナナと書くとそれだけで頼まないので書いてないそうです(笑)
あまりに旨いと話してたので隣のお客さんも興味津々のようで…好みが違ったらごめんなさい。ワタシの舌は人と違うらしいんです。
異国の雰囲気味わうならオススメです。
イカスミのパエリアとキューバライスとワタシ
2022/2/13
湯沢飲みの翌日、同じ道のりはたどりたくワタシは、横手に行きたいという彼の反対を押しきり、本荘へ向かう。フォレスタから鳥海山を眺め、本荘ランチといえば…懐かしい。
ド・ド・ド・ドンキ~ドンキ~ホーテ~と口ずさみながら向かうは、激ウマキューバライスの店。なんせ今回は1人じゃないから、パエリャを食べよう!!ってなことで、パエリアを食べようとしましたが、海鮮が苦手なワタシは「キューバライスでも食っといてください」なんて仲間外れ。
一方通行の道を通り、店の前の駐車場は2台くらい、ギリギリ停められました。一時にパエリアなんて頼んでもいいか心配でしたが、オッケーでした!!
パスタ、ピザもあるみたい。
仲間外れなワタシはコレ
【キューバライス】¥800
パエリャアラバレンシアは¥3450と贅沢なやつです。
彼らはいかすみのパエリャ¥2800を頼んでいる。
一足早く、キューバライスが到着したので、バナナの風味を味わいながら、彼らにも餌付けし、パエリャを分けてもらうことにする。
それにしても米がゴリゴリ、ベーコンもゴリゴリ。顎が痛くなります。由利本荘といえば、ボートこぎで有名な子吉川ですが、子吉川の石を食べているような、そんな情景が浮かんできます。やっぱり旨すぎ。
さて、30分かかり完成した、イカスミの真っ黒パエリャ
エビや貝がのっているので、やっぱりワタシには無理でしたが、レモンをブシャーっと絞り、したたる黒い米。これまたイタリアで芯が残るお米ですが、やっぱり旨い。キューバライスとパエリアどっちが旨いか、なんて考えましたが、どっちか迷うほどの旨さであります。