【湯の峰温泉】世界遺産の「つぼ湯」 熊野古道の冒険
白濁した熱い湯,どうしても,ここに来たくて思い切り寄り道して内陸へ来ました。なんてったって,世界遺産の温泉ですから。
入浴料は公衆浴場が現在改修中のようで,つぼ湯だけなので400円でした。
熊野本宮大社からすぐ
湯の峰温泉の駐車場に停めて歩いていく。
温泉街らしいこの風景が好きだ。
世界遺産の「つぼ湯」に入るためにはこちらで受付する。12月の平日,16時頃,待ち客は1組のみ。
貸し切りの風呂なので30分待ちとなった。15分前には来てください,とのことなので,
熊野古道の冒険に出る。てか熊野古道ってなに?
道と呼べるものなのか,落ち葉や苔が生えた石を越えていく。
岩を越え,土を越え,苔を越え,林を越え,
良さげな苔も眺められたので15分くらい経ちそうなので戻ることにした。
つぼ湯の上の方にベンチがあるのでそこで待つ。それにしても,汗だくになってしまった。
前の人が出たので入口に番号をかけて,履物を脱いで入っていく。
なるほど,洞窟のようなお風呂で白濁しております。
うーん,この白濁した湯・・・1800年前に開湯したと伝えられている。
てか,激熱です。
水道があるのでぬるくして入りますが,止めるとすぐに熱くなる。
かぁ~世界なんて終わってしまえばいい。泥のようになくなれ~。
あまりの気持ちよさに思わず宿泊したくなってしまう。当日は15000円くらいで宿泊できる場所もあったが・・・先を急がねばならん。人生に疲れたら,また来る機会があれば。
こちらでは温泉卵を作れるみたいです。