【USHIMITSU NISHIAZABU】

完全個室 雲丹ユッケドッグから始まる贅沢焼肉

赤坂で用事があったので今回も西麻布へ向かう。21時から入れるところを探したが、六本木あたりは焼肉を目指すのもいい。

もう少し安いコースもあるのだが、雲丹肉が食べたいので12000円のコース。サービス料も別だがお酒はワインをグラスで頼んだくらい、1時間ちょっとくらいの短い時間だったので2万いかないくらい。


奥まったアパートのような建物、これが店かと思うような無機質感だが、扉を開けると…

扉が…重い。

要塞のような道を進むと、店員さんが1人待ち構える。完全個室に案内され、最初から最後まで、1人の店員さんの他、誰にも会うことなく過ごす。

一般庶民からすると,個室は緊張しますね。

とにもかくにも,とりあえずビール。



まずいきなり、海苔にユッケと雲丹を載乗せたウニドッグをいただく。いきなりか!!脂といい、ウニといい、濃厚です。


その後はテールスープを味わいつつ、肉を焼いてもらう。


タン、ハラミ、ヒレ(ひも)


1枚ずつ焼いてもらい、タンはレモン、ハラミはニンニク醤油、ヒレのひもはアップルジンジャーと、ただ1枚ずつ、決まったタレにつけていただく。

タン レモン

ハラミ ニンニク醤油

ヒレのひも アップルジンジャー



ランク付けされた肉を扱っているため、どこのブランド牛、ということもないらしい。まぁブランド牛の違いもわからないのでいいか。

オクラの土佐酢がけを挟み、



次なるというか既に後半の肉のために赤ワインをいただく。ジンファンデル、焼肉らしい。



ここで牛肉を挟んだサンドイッチだが、ブリオッシュなどパンにもこだわりがあるそう。



〆の肉はヒレ、サガリ、ザブトン。


さっきはヒモだったが、ヒレ、サガリといただくが、ちょっとしたホルモン系のジューシーさはあるもののザブトン以外は脂少なめ。思う存分楽しみたいなら、もっと高いコースか追加注文が必要なよう。

ヒレ

サガリ



一口で終わってしまう肉達。色んなタレ、ザブトンなんて卵黄に絡めていただく、贅沢な一枚たちをいただき、



ピリ辛な担々麺で〆。


デザートまでいただいて、最後に口直しのタブレットまでもらえる。



ちょっと物足りなさはあるものの、逆にいえばまだまだ飲みに行ける楽しさも。
流石西麻布。

20231021

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