【河北の冷たい肉そば】秋田県内で食べられる3店舗
冷たい肉そばといえば山形の河北。コンビニでその旨さを知ってから山形で食べてもやっぱり旨い。田舎そばを思わせるコシのある褐色の麺,鶏のダシがたっぷり,油も浮いているスープ。これが秋田でも食べられるとは!!
- 【梅田屋】大曲で〆にも食べられる肉そば
- 【野の花庵】角館で鶏肉もスープも麺も美味しい
- 【忠士】秋田市でも冷たい肉そばを食べれます。
- おまけ【ローソン】
【梅田屋】
大曲の〆はいつもアソコにいっちゃうから、前からなかなか来れなかった。
まさか山形の肉そばが食べれるとは!!
夜中までやっているので、どんなときでもお腹が減ってれば寄れる。
カウンターに座り、ビール瓶を注ぎ、ガッコをつまむ。
【冷肉そば】850円
山形に行くと、一番食べたいのは河北の肉そば。それくらい、この甘いタレと蕎麦のコシに惚れてしまったのだ。
噛みごたえのある鶏肉、タレの濃さはもうちょっと濃くてもいいかな。コシのある黒い蕎麦。あーコレコレ、肉そばだ。
店主の熱い話が止まらない。門外不出の肉そばのレシピ、それを学ぶために何度も河北へ修行しに行ったという。わかるわかる。それほどに旨いんだ、肉そばは。
【野の花庵】
どこかで肉そばの話になってオススメされた…。角館でも食べられるという。
駐車場もそこそこ広い。
1人でテーブル席につく。
せいろなどもあるが、ここはもちろん
【肉そば】¥780
温かいものもあるようで、冷たい肉そば。
大盛もありますが普通でもそれなりの量です。
山形らしい、茶色い麺にはコシがあり、蕎麦の風味もなかなか。スープをすすると鳥ダシの味が感じられますが、ストレートで飲むのがちょうどいいくらい薄味。しねぇ親鳥も、噛みごこちといい、旨味といい、好みです。
個人的には、もっと濃い目で油が浮くくらいのスープが好きなんですけどね。
【忠士】
どこかで冷たい肉そばの話になったとき、ここも話に出た場所。
前回行ったときは既に予約で完売とのこと、とはいえやっぱり予約せずに行きました。
駐車場4台ほど、カウンター6席のみ、満席で店内は待ちスペースもないほど狭いので外で待つ。人によっては車内で待つ人も。
予約してる人も待っていた。予約って蕎麦を予約するだけなのかな。海老天も要予約です。
手打ちの板そばを頼む人が多いが、予約で終わってしまうらしく、山形から取り寄せている生麺の盛り蕎麦を頼んでいた。いやまぁ、ワタシは肉そばが食べたいんで。
【肉そば(冷)】¥700
もちろん、冷たい肉そばで。
¥200の天婦羅もあったなぁ。
いきなりサラダ、筑前煮、おでん、いぶりがっこと親鳥が来ます。肉そば用の親鳥かと思いましたが、このまま食うようです。蕎麦まで時間があるのでちょうどいい、っていうかこのサービスは凄すぎです。もう十分お腹が満たされそう。これで700円ですから。
山形らしい茶色の麺にはコシがあり、肉は胸肉っぽく、皮っぽくなく旨味は少ない、スープは鳥ダシ、油は浮かぶけど、そこまでダシは強くないかな。個人的にネギ苦手なので抜いたほうがよかった。
手打ち蕎麦も食べてみたいですが、3人で営業しているようですが、カウンターで回すのは1人で結構大変そうでした。声掛けるタイミングが難しい。
コンビニ
ローソンで見つけたので買ってみました。
ネギ抜き。蕎麦の風味もあって,ツユも濃厚なんですが,やっぱり河北で食べたい~!!