【三十三間堂】約120mのお堂を貫く弓矢と,埋め尽くす1001体の千手観音

京都河原町から,バスの乗り方もわからないので徒歩で行ける場所へ。中学生ぶりの三十三間堂。そういえば東寺に行くのを忘れていた。

40分駐車可,とのこと。大体それくらいで回れました。

入場券を買う。

早速靴を脱いで,中に入るのだが,撮影禁止。昔の記憶は全くないし,下調べもしないので三十三間堂がなんたるか知らなかったけど・・・

1001体の千手観音が圧巻。奥まで続く三十三間,約120mを弓矢で射っていたらしい。千手観音が横,奥,至るところに並んでいるが,先頭には少し大きめの仏像がいる。

毘沙門天などよく見るものから,マゴラ像,ダイズラタオウ・・・なんて知らない名前も多い。もはやこれだけいるとどれに参拝すればいいのかわからないが,他の人は丁寧にもそれぞれ参拝している方もいる。

大きなローソクや,線香も用意され,参拝の仕方も様々。

うーん,靴下で木造の床から伝わる冷たさがなかなか辛い。

真ん中の千手観音は335cmと大きいので,それだけ参拝しておくことにした。

遊歩道が整備されており,こちらから三十三間堂の全景を見ることができる。

とはいえ,画角に全く収まらない。

苔にまみれた池を眺めつつ散歩。

朱塗りも塗り替えられているようでなかなかきれいである。

天候にも恵まれてなかなか素敵な京都旅となりました。

稲荷大社も行きたかったけど,流石に遠いので清水寺へ!!

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