【大神神社】狭井神社で病気平癒を願う
日本最古の神社のひとつ。大神神社と書いて「おおみわじんじゃ」と読む。近くには三輪そうめんも食べられる。参拝する前に今西酒造があるのでお神酒と卵を買えばよいかもしれない。大神神社へ参拝したら,奥の狭井神社で病気平癒も願う。
所要時間1時間
奈良公園の春日大社と東大寺を後にし,次に目指すエリアは明日香。18kmほど,1時間弱車を走らせる。
大鳥居を越えてすぐに第一駐車場があるが,一番近いのは第6駐車場のようだ。
こちらが第6駐車場。もっと近くには500円で有料駐車場もあるが,それほど遠くない。
三輪そうめんが有名なようだが,とろろ蒲焼なんて魅力的な食事処もある。
鳥居には既に正月を祝う準備が進んでいる。
竹が並ぶ参道を歩く。
【大神神社】
三輪山を御神体とするため,本殿はなく,重要文化財の拝殿がある。
杉には卵、月桂冠、みむろすぎといった酒が備えられている。
久延彦神社は迎春準備中だった。
左手奥の狭井神社へ向かう。久すり道を登っていくが, ボケ、ムクゲ、メグスリノキ といった薬草になりそうな木々が並ぶ。製薬会社の名前が並ぶほどに病気平癒を願う場所のようだ。
御神水をいただく場所は臨時の場所もできる場所。こちらの奥で聖水を流す。
【狭井神社】
御神水をいただく。紙コップがあるため,それに注ぐ。身体の痛みがとれますように。お酒が飲めますように・・・
お神酒がたくさんお供えされているくらいなのだから,やはり酒は百薬の長なのだろう。酒の神様ありがとう。
三輪山へも登ってみたかったが,入山受付は9時から12時まで。
製薬会社の名前が連なる灯篭を眺めながら帰路へ。
【今西酒造】
お神酒と卵を買えばよかった。近くに「みむろ杉」の蔵があるが甘酒をいただくことにした。
漢字で書いてある「三諸杉」は奈良限定流通なんだという。