【鶴の湯】乳白色の秘湯,乳頭温泉の鶴の湯に宿泊
秋田イチの秘湯,乳頭温泉に宿泊した。
砂利道もある悪路を3kmほど走る。
入口から,風情たっぷり。
1人で本館に宿泊した。
お酒も合わせて10890円だった。
15:20 チェックイン
日帰り温泉の受付もこちらだが,宿泊の際もこちらで受け付け。
はなれ,別館の山の宿などもあるが,
今回はこちらの三号館
木造の風情ある廊下。鍵かけるのが難しい。
六畳一間の部屋で何もせず過ごす贅沢。
テレビも冷蔵庫もない。電波が悪く,wi-fiも電波が悪い。
お茶菓子がまた美味しい。
16時頃,早速1回目の風呂。白色の濁った温泉は男女混浴の露天。撮影禁止とめっちゃ書いてあるのに,温泉の中にまでカメラを持ち込む人も・・・
川沿いで,休憩
秘湯ビール620円。田沢湖ビールです。ややアンバーエールに近いのか?
三号館の隣に二号館があって,ヤカンに水があるし,くつろげるスペース。
温泉あがったら・・・一休み
18時 夕食
向かいの本陣6号,7号です。
番号札が置いてあるところに勝手に座る。
いぶり大根,いぶり人参,ミズの漬物がシャキシャキ。きくなめこも優しい味付け,ミズの炒め物もあり,ぜんまいがまた旨い。山の幸たっぷり。
アルミホイルを開くと鶏肉の乗る野菜サラダ。枝豆とメロンも。
とりあえずビールを大瓶でいただく。秘湯ビールはさっき飲んだからね。
そこにある囲炉裏で焼いているイワナの塩焼き
奥に見えるのが,こまち団子。
こちらが名物の山の芋鍋。
甘口の秀よしを,もっきりでもらう。
おいしょ~,って声をかけるオジサンの雰囲気がいい。
囲炉裏にぶら下がる山の芋鍋はおかわり自由です。
あまりにお腹いっぱいで,一人客はみなさん1時間くらいで食事終わってましたが,1時間半ほどゆったりと飲む。
暗い夜,二度目の温泉へ。かなり人数が増えている。暗いので女性も入りやすそう。
内湯の黒湯と白湯にも浸かってみる。とにかく汗が噴き出る。
本当に何もせず,寝る。
6時 起床
朝食は7時から8時半。席はどこでもいいらしい。
漬物、もやしのナムル、茄子の煮浸し、自家製豆腐、甘露煮、とろろ
夕食も朝食も,山の幸たっぷり。
3回目の朝風呂。
10時までにチェックアウトできるが,9時にチェックアウト。
20200822