【山地陽介】

京都ランチ何しようかなと思ったけど、夜出かける余裕もなかったので祇園でフレンチでもいただくことにした。

直前にネット予約、ランチでもっともリーズナブルな9284円のコース、ペアリングは5杯で10000円のものにしたので2万越えくらい。高級コースは4万くらいで、安いコースでも3時間かかるんだから高級コースはいったい何時間かかるのか…

さてランチでフレンチは人生初ですがオープン12時前にウロウロするものの、祇園の町並みはよくわからない!そして時間ぴったりにオープン。昼だからか明るい店内ですね~

本日のメニューは色鮮やかでなんとなくわかりますがなんとなくわからない。

そんなメニューとともにペアリングは5種、夜に予定があったもので。

シャンパンはCastelnauでスタンダードでも6年熟成というのだから、濃厚な味わい。
しっかりと説明していただけるので料理がそっちのけになりそうなほど。

真白

淡路島の新玉葱に生のマカダミア、ユリ根、チーズといった前菜にピッタリながら食べたことないやつ。

ドイツのリースリングもこの日は2杯ほど。泡、白、白、白、赤と赤好きにとっては少し残念ながらも料理とのペアリングだとこうなるかな~

CARL LOEWEN


世界最古のリースリングの樹も所有しているらしいが、GGとついてるのはリースリングにしては辛口なんだとか。うーん、結局濃厚だなぁ。

名脇役

熊本・阿蘇山の麓のフルーツ人参に地鶏が皮目までパリパリと。最初からする香りはこれでしたか。人参はまだお子ちゃまなワタシには苦手なんですが、サツマイモのような甘味。ナッツのソースは酸味があってもはや中華料理?

収穫

京都・物集女の筍 日本一旨いとか。海老、海苔をまとって、黒いソースはイカスミかと思えばこれも酸味のある黒ゴマソース、これまた濃厚なソースで筍がちょっと勿体ないくらい。

ALTO DE CANTENAC BROWN


メドックの3級シャトーですが、ボルドーの白もなかなか飲まないので、ソーヴィニヨンブランってこんな味だったかなという感じ、やはりミネラル感強め。

直感

ラタトゥイユはいきなり手に渡される生春巻き、海老、大葉などが包まれる。海老も来たけど小エビだったからなんとか大丈夫かな。

MARKUS MOLITOR


ついでドイツのリースリングがもう一回、こちら半甘口のリースリングらしさ。これがまた

諭しみ

スペシャリテ 当時からのアオリイカのカルボナーラはチーズをたっぷり混ぜ合わせる。

パンは来るけど炭水化物は少なめなコース、麺までアオリイカですからね。それでも結局お腹いっぱい。

記憶 ハーブの香りで口直し

スジアラにカレーやリンゴの甘味たっぷりのソース、オクラ、アスパラと春も感じる野菜も旨い。

ちょっとペアリングが苦手で飲みすぎてしまい、ムルソーとか…

メインに合わせて
CLINET


ボルドーのポムロール…メルロー主体でやはりまだまだ勉強が必要なやつでした。

京野菜の力

米澤豚のローストは脂もしっかり、カリフラワーと、そしてさらにソースまで。存分に堪能しましたが、

まだまだ終わらない、せっかくの京都ですから珈琲ではなく煎茶をチョイス。

テオブロマは八ツ橋までのってるし


万福 大福って書いてあるのに大福じゃねぇ(笑)


感謝 フィナンシェ

お陰様で満腹、昼から酔い酔いでございました。

20250426

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