【はなび野】
お通しもつく古民家の蕎麦
大曲ランチ。最近またもや食あたりなので、こんな日は久しぶりに蕎麦。この前インターの近くに見つけた蕎麦屋ですが、デカイ古民家かと思いきや、砂利の駐車場は広いし、内蔵もついてるし。宮城県の「もみじ野」に弟子入りしたという店主さんのようです。
太麺ゴリゴリの田舎そばが好きなワタシですが、こちらの蕎麦、秋田でもかなりの好み、というのも蕎麦の風味はもちろん、何よりもボリュームと嬉しい前菜。
番号札をとり、名前を書きますが、すぐに店内へ。階段を昇り、テーブルを横目に和室もあり、そちらへ着席。
ざるそばでもよかったのですが、岩魚の天婦羅が珍しいですので、
【岩魚天ざるそば】¥2100
QRコードでの注文。
ほどなく、お通しにそばがき、天婦羅の行者ニンニクが運ばれ、蕎麦を待つ間にいただく。久しぶりに食べたそばがきはあったかくて柔らかくて、早速蕎麦の風味を味わえる。これならザルソバでも十分だろうが、
豪華に盛られた岩魚天婦羅。タケノコやニンジンの野菜天婦羅が少しつく。
ゆで前180gという細麺の蕎麦。やっぱりこれくらい食べたい。
蕎麦の風味がしっかり感じられ、旨いニ八蕎麦。少しズルズルとかきこむ細麺とザラザラ感がほどよく、このボリューム、物足りなくない満足感。岩魚も頭からシッポまでカリカリといただく。
特製の蕎麦湯が泡が立つほど濃厚で、ツユと交わらないほど。
20240525