【和琉料理 さりぃ】沖縄の食材を使った和琉料理
沖縄1日目はちゃんと予約して向かいました。
沖縄料理、ステーキ、食べたいものはあるけれど、ネット予約も出来る。
7700円のコースでしたが、酒が少なかったのか1万くらい。
国際通りから少し歩き、階段をくだる。2人なのでカウンターが良さげですが、隠れ家的な個室でした。
ペアリングにはワイン、日本酒もありますが、ジャンルが少しわからなかったのと、泡盛も飲みたかったので、とりあえずビール。
1品目はセーイカのサラダ。カブを使い、シークァーサーのドレッシングも用いて、って「せーいか」がまずわかりませんがイカですね。
2品目、沖縄の野菜を用いて山形の「だし 」のようなものを作り、油揚げで包んだようです。うん、沖縄の食材がふんだんに使われる面白い料理が多い。
とりあえず泡盛いっとくか。宮古島の琉球王朝ですが、やはり古酒のようです。
昔から泡盛は古酒だと飲みやすい、くらいのイメージしかなかったですが、これだけ酒を飲んでくれば味の違いがわかるかと思ったけど、やっぱり飲みやすい、飲みにくいくらいしかわからんものね。
早速魚もきましたが、沖縄の魚といえばイラブチャーなどカラフルなイメージです。アカマチといったのかな。白身のフンワリとした身ですが、49℃と低温で焼いており、身に脂が少し光る。ピスタチオのソースでいただきます。
猫の読谷焼の器で提供されるのは、海中道路のほうで採れたもずく。海中道路も走る暇はなさそうだ。仕事ですからね、一応。
それにしても沖縄のものを使った様々な料理が来ますが、「和琉料理」とのこと。基本的には和食だったようですが、沖縄の食材を使い洋食料理のようなものも出てきます。
ここで泡泡したのがきました。またもや知らない高級魚、アカジミーバイ。さっき市場でも見てきましたが、沖縄の魚は本当に覚えられない。食べたかった海ぶどうを合わせ、醤油のソース、カリフラワーのクリームなどを合わせてスプーンでいただく。
肉のメインはでぇご豚。それにしても丁寧な盛り付けです。てかこれもやはり旨いな。じっくり焼いているそうで、赤身が残って焼き具合がたまりません。
肉くらい赤。モルディブって場所が曖昧ですが、カベルネをいただきます。
てなわけで、ご飯がこれまた…薩摩揚げみたいなのが来ましたが、懐かしい、じゅーしぃを固めたものなんだそうで。だし汁でくだくと確かにご飯がたっぷり。
デザートはシークァーサーのアイスに、ホワイトチョコの粉がまぶしてあったり、どれも手の込んだ面白い料理でした。