【おしゃべりきのこ】
真ん中の8000円くらいのコース。ワインをカパカパ頼んだので1人15000円くらいでした。
ボジョレー・ヌーボーの会からしばらく経ちました。来ようと思っても、最近こういうとこに来るような友達いなくなっちゃった(笑)まぁいつものことさ。
1時間前にミッチリ準備して出発し、メトロノームと供に歩いて向かう。
そんな時間あるなら、もっと早く来ればよかった。だって結局3時間もいるんだもんね。7時からじゃ遅いよね。
ビアガーデンでビールを死ぬほど浴びたい、そんな時期。まずはプロセッコの泡をいただきましょう。あぁ、ビールじゃないのに旨い。
今回は8000円のコースだったかな。
前菜、フキの豚巻き、トマトのジュレだかに八峰町のじゅんさいと枝豆、イタリアの生ハムメロン、花巻の白金豚のパテ、モッツァレラ?
以前はどこどこのコレ、といった各地の食材が使われていたイメージですが、最近は地産地消なのかな、秋田中心になってきたような。秋田にいるんだもの、色々なつながりもできるよね。
前菜の途中で、ロワールのミュスカデ。
イタリアンかと思えば、フランスではなかろうか。それにしても最近はナチュールというかカジュアルなエチケットが多い。果実味たっぷり。
秋田のトウモロコシの冷製スープ。
最近は朝食はスープで過ごすことが多くなりました。アマゾンで冷製スープを爆買い。うーんリッチな生活です。
花ズッキーニは初めて食べるんですが、花の中に白金豚を詰め込んじゃうみたいですね。これならもはや白じゃなくても赤でいいかな~
なんて言ってたらシチリアの孤島のロゼ。次々とサーブしてくれる、そのサービス精神が素晴らしいです。次頼もうか、なんて考えてるのが勿体ない。
おつまみにちょこちょこ出していただいてたのは湯沢の茄子とアオリイカ
秋田の舞茸と入道崎のサザエ。
魚の前に礼文島のバフンウニのパスタ、ゴルゴンゾーラのペンネ。
もうこうなったら赤で!!
マグナムボトルで優雅に現れるのはそう、女王バルバレスコ。
やっぱりピエモンテのバローロが大好きですが、それにつぐ安定感ですね。なんて思ってたら次々とバルバレスコが注がれていく(笑)
マダイのキャベツ包み焼の後は、やっぱりメインです。
プリミティーヴォ。あぁ飲みやすいやつね~って違った。なんだこのガツンとくる荒々しさは…
牛ヒレにトリュフが乗り、そこにあるのはトウモロコシ?まるでチーズみたいなんですが。
とりあえずね、いっぱいワインを飲みました。相変わらず、おしゃべりきのこな空間でした。
バニラアイスとカタラーナ、添えてあるのはイタリアの半解凍デザート、セミフレット。生クリームを凍らせてムースのようで、バナナたっぷり。
正直、秋田でワイン飲むならここ以外考えられないんですが。
飲み終わってから,バンドの話で盛り上がりすぎまして,音楽始めてから世界が広がりました。いつまでもつんだか・・・
20220722
ボジョレーヌーヴォーの会
2021/11/18
インスタもほとんど見ない、その日限りの人生を歩むワタシにとってはこういうイベントは疎いので誘っていただけるとありがたい。
誘われたのでどんな会だか知らずに行きました。
とりあえずワインを飲む会でした。
心の故郷、川反から2㎞以上、歩いて30分以上かかりましたが、エアギターの練習しながらだったので比較的すぐでした。
移転してからは初めてですが、なんかオシャレですねぇ。住宅街の中だし。
皆さんかなり出来上がっており楽しそうでしたが、流石「おしゃべりきのこ」ですね。おしゃべりなのは店主さんだけじゃなかったようです。
ワタシはオシャベラズなので静かにボジョレーを傾けましたが、アノ妖艶な方に注いでいただけると、DAN DANあがってきました。
フードは前菜の盛り合わせと途中に出てきた生ハムがめちゃくちゃ旨そうで、実際食べるとめちゃくちゃ旨かったです。
まさに風をつかむがのごとく手掴みでつまみあげてパクり。ヤバ旨です。
肝心のワインは…ワイン苦手なのであまりわかりませんが、ボジョレーでした。多分。
アノ店でも見たラベル、葉っぱに寝転んでワインを飲んで過ごしたい。
秘蔵ワインも出てきて、もう後半にはワライダケでも食べたかのようにはしゃぎました。
とりあえず今回覚えたのは…
ジョージアはアメリカじゃあないみたいです。
オレンジワインといえばフリウリのイメージでしたが、ジョージアが発祥だとか。
地理選択なのにジョージアって国があるの初めて知りました。
帰りも歩きましたが、一分くらいしか歩いた記憶がないので多分ワープ使ったみたいです。 朝起きたら枕元のピノが4個ほどドロドロに溶けていました。
めっちゃ二日酔いでしたが、道路を飛び回り、乾杯でグラスを割っていたアノ日ほどではないので、ボトル一本くらいしか飲んでないかな、多分。