【スプリングブルックツアー】ゴールドコーストで熱帯雨林を冒険

オーストラリア旅行8日目。シドニーから、ゴールドコーストへ向かい,2日目。


ゴールドコーストといえば海ですが、雨林で自然を味わってみた。
ベルトラで予約したツアー スプリングブックの奇跡 に参加する。

ツアー所要時間 約7時間45分
【含まれるもの】
・ホテルからの送迎
・モーニングティー
・ミネラルウォーター
・ランチ
・世界遺産証明書
・野鳥の餌付け
・国立公園入園料
 
【ゴンドワナ多雨林群】
1994年,世界自然遺産登録


6:00 起床

ゴールドコーストのホステル,アクエリアスに別れを告げる


7:05 チェックアウト
本日はスプリングブルックのツアーに参加するわけですが、どこでピックアップするのかわからなかったので適当に宿とったら、結局サーパラまで行くことに。3㎞以上もありきついため、Gリンクを使う。早起きの日々が続きます。


7:14- G link

また,新しい乗り物だ。

サウスポート→サーパラの手前 $4.7


7:45 マントラオンビューホテルでピックアップ

時間が余ったのでビーチを歩く。日の出の中,足跡のたくさんついたビーチを進む。

出掛けるときはAbrasusの薄い財布。

・スプリングブルックツアー $150

クレストツアーの日本人ガイドさんと行きますが、現地のパッションの強いガイドさんと違い穏やかでした。
国立公園の話を聞いたりしつつ、向かいます。ツアー代金は150$。
8:55-9:55

【パーリンブルックツリーファン】

広場に降り,出発。

シダといった植物をみつつ、

雨林を眺めます。ヤシのある熱帯雨林から、林界を越えた向こうはブロッコリーみたいな温帯雨林。シドニーで見た,ブルーマウンテンズのような景色とはまた違う,木が生い茂る土地。これが熱帯雨林か。

崖の横穴,そばから滝が流れる。

パーリングブルックの滝は水量少なくて本当にちょろちょろ。


広場ではコーヒーと水、クッキーを渡され、プチエコ教室があります。

昔聞いたローラシア、ゴンドワナなどの大陸の話、オーストラリアの水は硬水で、飲めて、ミネラル多いですが、泡立ちが悪いようで。
クッキーのおこぼれをもらいに来た赤い頭のブッシュターキー

クッキーを渡せば喜びますが、鳥にとってクッキーはよくないものなので、与えてはいけないらしいです。なるほど。

自然をお勉強~

1000【キャニオンルックアウト】

すぐ展望台、

山々、滝がわずかに見える

10:10

【タラバンナピクニックエリア】

30分ほどのピクニック。ここらのシダは幹がなく、他の木に着生するようです。

どこにでもあるような岩場。

どこにでもあるような橋を渡るピクニック。

どこにでもあるような木だけど。

近づいてみるとまた違った顔を見せる。

ツアー参加者さんたちと,半月のユーカリの枯れ葉を潰して匂いを嗅いだり、溶岩が固まった岩の合間を歩いたり、

こんな岩の間を歩いて,,それはもう,まるで冒険のようなんだ。

水量の少ないツインフォールにたどり着きます。

3km、同じ道を引き返します。

ツアーに含まれたランチです。


3つのコースから選べて、ハンバーガー、フィッシュ&チップスもおいしそうだけど、なかなか食べる機会のない、
ミートパイ


スープ、メイン、コーヒーと、時間をかけてゆっくりと提供され、めちゃくちゃ時間かかったので、ツアーのグループ内でなかなか会話できていい時間になりました。それでも長すぎ。もちろんビール(笑)

前もミートパイ食べたけど,


これまた濃厚なソースが溢れてくる。

13:20

私有地のたくさんいるインコ

私有地で餌付けインコの餌やりは、木の板を使い、

なかなか来てくれませんでしたが、
ポリポリと豪快にひまわりの種を食べてくれました。

【ベストオブオールルックアウト】

冷帯雨林は寒く、
その名の通り、カルデラとなった全てを見渡せます。

色味によっては悲し気な表情を見せる平野。

途中には苔の折り重なった大きな木もある。

16:10 ツアー終了
すごいみどころ!ってわけではありませんが、雨林もゴールドコーストの自然遺産なわけで、一度は見ておいてよいのではないかと思います。

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