読んだら忘れない読書術【読書記録9】

読書のモチベーションを上げるために時々読みたい読書の本。樺沢本です。既にもう5回目。

読書をするとどれだけトップの人間になれるのか,とりあえず月7冊を目指したいところ。4日に1冊ですね。最も大事な時間,それを得るのが読書だという。メール術にしても,わかりやすいのは時間術にしても,本を読んで得られることは多いもの。確かに本を読んで色んな知識を得た。時間術の話はいつ読んでも面白い。読み始めたのは仕事を始めてからだが,もっと早く本に出会っていればよかった。文章力についても本を読んで,どんどんアウトプットすることで磨かれるという,またもや樺沢さんらしい。精神科ですから,ストレスについても読書をすることで緩和できるらしい。読書をすると頭もよくなるらしいが,最近はお酒のせいでどんどんと老化しているような気がする。運命の本と呼べるものに出会えると人生が変わるらしいが,小説や世界観などを変えてくれる一冊。それは私にとっては自己啓発本かもしれない。「1日を3時間増やす超整理術」,ここから本の面白さを知った気がする。読書量と年収は比例するらしいが,今のところは年収は変わらないような(笑)早く年収増えないかな・・・なんて言っているだけじゃなにも変わらないだろう。とりあえず楽しめるのが読書だという。自己啓発本を読むのは楽しいし,自分が好きなのは実は「まっぷる」本に含めることができるかわからないけど,旅のことを考えるのが本当に好きなのだ。旅に行く前に読んでもいいし,旅に行った後に振り替えるのも楽しい。以前とある試験で愛読書まっぷると書いたくらい・・・試験落とされましたが(笑)

タイトルにある,「読んだら忘れない」とは。とりあえずそう,アウトプットですね。1週間に3回のアウトプット。読んだらすぐにアウトプットしてしまいたいが,翌日以降がいいらしい。昔は読書メーターというアプリをやっていたが,最近はこのブログにただ書き留めるだけでもいいかなって思っている。以前は後輩に勧めたりしていたけど,最近後輩とかかわることもなくて・・・アウトプット1回だけじゃないかな?スキマ時間だけで月30冊読めるらしい。あぁ電車通勤してみたいな。スマホを触るのは厳禁というけれど,食べログやgoogle mapでアウトプットするのが面白かったりする。速読より深読,ゆっくり読むのは苦手なので自己啓発本であれば30分から1時間程度で読むのが好き。深読はちょっと苦手かもしれないけど,何回も読むほうが好きかもしれない。3回も読めばそろそろ内容を覚えていそうなものだが,何回でも学びがあるのが面白い。頭のいい人は一回読んだだけでどこに何が書いてあるかわかるっていうから凄いな。

2つのキーワードは「アウトプット」と「スキマ時間」だという。アウトプットするためにマーカーを引いて汚く読んでいくというが,ボールペンだけは持つのがちょっと億劫である。1冊から学びを得るのは3つで十分だというこれなら気が楽だ。話し,勧めたい・・・。SNSで発信したいけど,昔色々あったのでもうやめよう。レビューは翌日以降に書いたほうがいいというが,その日の内に書きたい気持ちもあるんだなぁ。スキマ時間というのも大事らしい。小学生の頃から,大体時間というのは15分毎に区切られる。15分,30分,45分,60分,90分・・・集中できる時間軸。この15分,30分くらいで集中してざっとコマ切れに読むのが気持ちよかったりする。てか身体が痛くてこれ以上の集中は無理なのであるが。制限時間を設けて読むのもいいので,とりあえずストップウォッチで測って読むと効率がいい。この本読むときに測りませんでしたが。

読書術の実践編については,色々な読書法を紹介している。パラパラ読書法で大体の流れをつかむ。知りたい部分を先に読むワープ読書法。少し難しいくらいが面白い,ぎりぎり読書術。ワクワク読書術,鉄は熱いうちに打て読書術,百聞は一会にしかず読書術・・・。順番を無視して読みたいところだけ,というのはちょっと苦手なのでとりあえず最初からパラパラ読む。少し難しいくらいの本を,読み始めたその日の内に読むのがやっぱりいい。

本の選択術,ビジネス書は1冊1500円,仕事を始めなければちょっと高いかもしれない。学生の内に1か月1万円使っていた同級生もいたな。ホームラン級の本に出会うならどんどん本を読めばいいのだが,その確率を増やしていきたい。守破離,の自分がどの段階にいるのかを考えてそれに見合った本を選んでいくとよい。入門書でまずはざっと内容をつかむ,そのときは図解や漫画とかだと楽だ。読書に疲れたときは漫画くらいが実はちょうどいいかもしれない。人が勧める本を読むのがいいが,ビジネス書を勧めてくれる人が周りにいるわけではないが,SNSで人の勧めをインプットするわけでもないし,キュレーター「書評家」の意見を聞いたり,ジュンク堂みたいな専門書が並ぶ場所へ行くのもいい,ネット書店で選ぶのは大変かもしれないが,アマゾンなどで一冊本を選ぶとそれに関連した本を色々選んでくれるのが実は一番いいかもしれない。偶然の出会い,セレンディピティというのも時々あるといい。まぁ,本屋をぶらついてタイトルや表紙だけみて,ちょっと最初を読んで買う直感がほとんどなのだけど。

電子書籍の使い方についても書いてある。普通の本と電子書籍,両刀使いになるととても便利だ。カバンの中にKindleと本を1冊,これだけで1日は十分。とはいえ,最近はスキマ時間はスマホでアウトプットすることがほとんどなので,Kindleも本も持ち歩かない。1時間くらい時間がとれるときにざっと1週間に1冊くらい読むのが増えてきた。Kindleにはハイライト機能もあるし,1冊無料だったり,本当にいろいろいい点がある。でも本の方がパラパラとめくれてやっぱり早いし,モノを買う感覚がいいんだよな。

本の買い方として1か月に1万円アマゾン貯金なんて方法もあげている。前はTSUTAYAに行ったら5000円くらい一気に使っていた。雑誌も多かったんだけど。あぁTSUTAYA行きたいけど,寒波で行くのが億劫だ・・・

最後に精神科医がオススメする31冊。ところどころちりばめられる本の勧め。最後にこれを紹介している。1回読む度に,この中から1冊ずつアマゾンで買っている。

あぁもっと読書がしたくなる。

20200106