【アカデミア美術館】

アカデミア橋に散歩

9:00~、15ユーロ、全体を見て1時間以上

アカデミア橋を渡ってすぐにあります。

入口でチケットを持っているか聞かれますが持ってないので入って右側の券売機で購入。

お土産にもなりそうなチケットです。

作品が年代順に整理されているというが、最初はやたら金ピカの絵画が多い。

目立つ絵画の裏側に次の部屋への入り口があります。

解説いているツアーみたいなのもあって大勢いたりするのでそういうのはスルーして進んでいきます。

部屋ごと、絵画ごとにイタリア語と英語で説明もされております。

階段を下ると特別展みたいなのもありますが、

ヴェネツィア派のコレクションが集まるというけど、

途中でネットで調べてたらどうもおかしいと思って、フィレンツェにもアカデミア美術館があったんだな。

彫刻のところに扉がありますが、もはや入っていいものだかどうか。

美術を知らないのでどれが有名だとかはわかりませんが

国際貿易都市だったヴェネツィアに、ビザンチンやゴシックなどのさまざまな形式が流れ込み、統合して生まれた美術の流派。鮮やかな色彩や光の表現を用いて、感覚的に訴えるものをめざしたんだとか。

うぅむ、なるほど。いずれ宗教画みたいなものがイタリアの美術館では多いものですな。

創始者は15世紀に活躍した画家のベッリーニ親子でその後を継いだカルバッチョも有名。

16世紀にはいると、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼなどが活躍。

18世紀には当時の貴族や庶民の姿を描いたピエトロ・ロンギなどがいるらしいが、

もう少し勉強が必要なようでした。

さて1時間以上見て回ったので、そろそろバカロにでも行ってみますか。

20251012

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です