【作並温泉の旅】
秋田から仙台へ
仙台といいつつ作並温泉。10:40 出発、途中で高速道路を降りて15時くらいに作並温泉に到着。240km, 約5時間。
帰りは10時に出発、山形方面から帰宅。山形といえば蕎麦、47号から最上川沿いに帰って、さらに鳥海ブルーラインに寄って16:30帰宅。約240km, 6時間半の旅。
山形方面からのほうがブルーラインも通ったので若干時間かかったかな。
10:40 出発
↓189km, 2:11
13:00 いつものSA
【長者原SA（上り）】レストラン伊達で牛タン
長者原SA(上り)、宮城に向かうと立ち寄ることも多いこちらのSA。連休もあってか激混みかと思えば交通整理をしていてそれほどでもない。
仙台、宮城といえばやっぱり牛タン。フードコートでは牛タン丼がありますが、しっかり味わうならやっぱり定食。
入り口で名前を書いて待つが、待つスペースがあるわけでもないので、お土産コーナーに人がごった返す。
メニューも色々ありますが、
【網焼き牛タン定食】¥1980
まぁ牛タンだからこれくらいの値段は仕方ないか。焼き感は強くなく厚切りでもないが、ジューシーです。
テールスープやとろろもつくところは流石定食。
仙台といえばマーボー焼きそばなんかもあります。
【仙台麻婆焼そば】950円
↓13km, 17分
途中で高速道路を降りて道の駅へ
13:50【道の駅 三本木】
↓41km, 1:17
＜作並温泉＞
15:10 作並温泉に到着，まずは周辺観光
【鳳鳴四十八滝】大駐車場にはコーヒースタンドhinabi
作並温泉の観光。
10年以上前に大会で行ったぶりだなぁ。
鳳鳴四十八滝のコーヒースタンド
連休で当日予約して作並温泉に向かったのですが、作並温泉といえば鳳鳴四十八滝。ウイスキーも行きたかったですが…
大駐車場のところにコーヒースタンドが出来ている。
滝を散策してからアイスコーヒーを飲むのもいいけれど、閉まってしまいそうなので、コーヒー片手に散策することにする。
滝の近くにも駐車場があるのだが、大駐車場から徒歩2分ほどで近い。裏手から帰ってくることもできたが道はつながっておらず、随分遠回りすることになった。
店内には木の作品がたくさんありますがこちらは撮影禁止。店内に椅子もありますが基本テイクアウトのようです。
コールドブリュー、水出しコーヒーもありますがやっぱり暑くてもホットコーヒー。
【深煎りブレンド】¥550
エチオピア、コロンビア、グァテマラとスペシャリティコーヒーを使用しているようですが、深煎りでもエチオピアを使用しているので好みのニュアンスがあります。
ゆっくりと淹れるのを作品を眺めながら待つ。至福のまころんをサービスでいただけるので和三盆のサクサクとしたやつを、鳳鳴四十八滝を前にいただく。
うーん、遠いなぁ。段々とした滝ですが、やっぱり秋保大滝には負けますね。マナー違反ですが、いつか滝壺に飛び降りたい気分。
大駐車場から徒歩2分くらいなのですぐです。
左側は木の間にわずかに滝が見えるくらい。
右側からはばっちり見えますが，だいぶ遠い滝です。
16:00 本日の宿
【湯の原ホテル】作並温泉 デザイナーズルーム
思い付きで宮城へ。当日とれるバイキングではない宿を探したところ，こちらの宿が。
贅沢なお部屋しか空いてませんでしたが・・・
デザイナーズルーム
元々二部屋だったのを一部屋にしたとのことで，
ローベッドのベッドルームがこんなに広々
窓際には広々としたテーブル
洗面所には着替えやらアメニティやら。
パックまで置いてありますが，敏感肌のワタシはちょっとひりつきましたね。
早速浴衣に着替えてお風呂に出かけましょう。
室内には浴槽はありませんが，シャワールームはあり。
【貸し切り露天 鳳鳴の湯】
有料の貸し切り露天もありますが，無料の貸し切り露天は予約制ではなく，空いてたら入れるという。30分の時間制ですが，なかなか熱くて10分も入れば十分。
泉質は単純温泉の低張性アルカリ性。
ラウンジではウェルカムドリンクがいただけます。
どれか一杯と言われても，風呂上りにはビールが飲みたいけれど，
宮城峡といえば，ニッカの蒸留所もあるので，ウイスキーをロックでいただく。
無料の卓球もありますが，やる余裕はありませんでして，
昔卓球部だったのは内緒の話です。
内風呂も入ってみましたが，
総大理石風呂は15時～翌8時
4階の展望大浴場・展望露天風呂は15時～23時，翌朝6～8時
総大理石風呂が一番キュッキュしてアルカリ性を感じました。
デザイナーズルームでは冷蔵庫内のドリンクが飲み放題とのことで
とりあえず風呂上りなので炭酸水を
【夕食】
18時か18時半とのことでしたが，やはり18時にしました。
会場ですが，個室なのでゆったりいただけました。
メニューが人数分あるといいのですが。
前菜 湯の原名物 胡麻豆腐 甘くて美味しい。絹田巻きは酸っぱくて，小鯛の包み焼き，翡翠衣はこういう名前の和菓子があるみたいです。
御造り 旬菜鮮魚盛り合わせ
季節のスープ じゃがいもの冷製スープ
冷製スープってやっぱり美味しい。コンソメのジュレ。
焼物 鰈のフィルム包み焼
早速日本酒が飲みたくなってきますね。
宮城の地酒は表にももっとありますが，全国の希少酒も揃う。
鳳陽，宮城 富谷市の酒のようですが，吟醸？少しクセがあるかな。
一合グラスですが，徳利でも頼めたみたい。
というわけで鰈の身をいただきます。
早速安定の而今をいただきます。久しぶりに飲むなぁ。
山形牛の陶板ステーキ
は後に残しておいて，
小鍋 米澤豚の一番育ちの味わい鍋
柔らかい豚とのことですが，こちらにまず火をつけていただく。
少食なんで，少しずつ
お食事 宮城県産 ひとめぼれ，南高梅 自家製浅漬け，仙台味噌あぶら麩汁
ご飯をいただいてから，山形牛を焼きます。
うーん，脂身もあって，既に腹パンになってきました。
デザート 湯の原プリン
キイチゴだか，クランベリーだかソースもかかってますが，カラメルソースも。
ごちそうさまでした。
20:30までナイトラウンジとのことで音楽が流れるなか，自家製のお酒を。
おつまみもいただきながら，自家製アップルブランデー
さらにお部屋でゆったりシードルを飲んで
おやすみなさい・・・
の前にビール
【朝食】
7:30, 8:00, 8:30と夕食のときに選べるので，ゆったり8:30
夜と同じ会場。やっぱりバイキングではないのがゆったりできて好き。
前菜三種盛り合わせ，鮭の陶板焼き，本日の小鉢，明太子，彩り野菜サラダ，蔵王地養卵の温泉卵，海老蓮根饅頭，宮城県産ひとめぼれ，浅利の御味噌汁，当館自慢のだし汁，薬味四種盛りでお茶漬けにして，季節のフルーツ，蔵王の極 ヨーグルト
チェックアウトは10時です。
2日目
10:00 作並温泉出発
↓39km, 57min
10:45 山形と言えば蕎麦
【あらきそば】有名店で半毛利にしん
宮城の旅、帰りは山形で蕎麦でも食おう。有名なこちら連休だから激混みかと思い開店待ちしようと思ったら早めにオープンし、すぐに着席。
店の横の駐車場はコンクリートで整備されており、少し行ったところに第2駐車場も。まさに古民家でいただく蕎麦。
床に座り4人掛けのテーブルなので相席。
うす毛利は１人だと多いというけど、何よりさっき朝飯食べたばかり。
【半毛利にしん付】¥1080
有名店なのに、にしんがついてこの値段ですか。店員さんといい、せっせと働く姿は昔ながらの雰囲気。
でっかい器に半分だけのった太麺の蕎麦。スカスカな感じが残念だけど、やっぱり半毛利がちょうどいい。
コシのある太麺。ツルツルとすする蕎麦は確かに旨い。太麺であればあるほど好きですが、もっと蕎麦の風味があればなおよいかな。
そして名物のにしんですが。見た目が…
黒くテカテカ光る物体。
旨みが強くて、サッパリした蕎麦が少し物足りないので、にしんをかじりながらすするのがちょうどよい。
↓22km, 29min
11:30【道の駅 尾花沢】
47号から帰ります。
↓25km, 28min
12:20【道の駅とざわ】
↓53km, 1:08
13:50【道の駅 鳥海】
ブルーラインに寄って帰ります。
↓16km, 34min
【鳥海ブルーライン】
↓82km, 1:36
16:30 帰宅
20240505_20240506
