【代官山ASO チェレステ 日本橋店】

東京コース料理

名物モンブランとメインが食べたくて7種のコース

毎年ながらの仕事を終え、近めの日本橋でイタリアン。ネットで予約できてカジュアルなコース。

4品、6品のコースもあり少食だからそれくらいでもよかったのだけど、7品のおすすめコースのメインが食べたかった。

・コース 12500円、合計 38,431円(2人)



代官山ASOなんて、本店もありそうで時々くる日本橋の三越の10階にあるもんだから、大衆向けな感じかと思いましたが、コース、説明など満足の内容。



20時まで予約はとれるようですが、なんとか仕事の終わる19:30にしてみたのだが、結構みんな帰ってしまっているので、早めの予約のほうがよさそうな雰囲気。



スパークリング、白、赤のワインセットが¥6050。白、赤はソムリエおすすめのワイン。メニューにはグラスメニューもあって、カリニャンとかも飲みたかったのだが、フランスワインが多めのようだった。今回はイタリアワインが飲みたかったので、伝えると追加の白ワインと、赤ワインはイタリアにしてくれた。

オープンなテーブルも多いなか、少しプライベート感のある席。時間も時間だったのでペース早めだったけど、ちょうどよく料理もワインも。



さて、小前菜は夏の屋台をイメージしたような、ヤングコーンの炭火焼きを、串でつつく。さらにはトウモロコシのパンナコッタの甘味、とうもろこしのフォカッチャをバーニャカウダにつけていただく。



前菜の前にライ麦のバケット、ホイップバターがたっぷり。控えめな甘味にたっぷりつけてしまった。

後で違うパンもおかわりくれました。



季節の前菜にあわせて、アルザスのリースリング
北海道のマダコ、ウズラの目玉焼きとグリーンアスパラ、愛媛のマダイ、サーモン、ゼッポリーニ



温前菜にメカジキのシチリア風と、少しスパイシーなのだが、少しずつイタリアを感じてきました。

トイレに行っている間に追加でワインをいただいてしまいました。本当はもう一杯は赤にしたいところだけど、ラビオリはセージが香るとのことで、

イタリアのピノグリージョ。うーんスッキリ。

パスタとメイン、デザートはプリフィクスですが、苦手なものもあるので最初から決めていた。

アニョロッテイ・ダル・プリン


なんて頼もうかと迷っていたけど、ラヴィオリでいいようだ。
昔からラヴィオリの濃厚なソースが好きなんだが、中に詰めてあるのは子牛なんかもいたんだっけ、独特な旨味があるし、この濃厚さにはスッキリな白ワインがいい。

メインには、北イタリアのカベソー。イタリアのはあまり飲まないんだけど明るい、果実味たっぷりなやつだった。ラベルをもう少し見れたらよかったけどこういう店では難しいかな。



肉料理で食べたかったのは結局子羊のロースト。骨までついて最後までしゃぶりつくす。脂たっぷり。1品1品ちゃんとソースなども詳しく説明してくれます。



名物というモンブラン。雪山をイメージしたピラミッドの形をしたやつ。うーん、これは壮観です。

スプーンでめくるとパイのようなサクサク生地やら、甘いものは苦手なほうですがついついスプーンが進む。

てなわけで今回もエスプレッソはシングルでいただき、食後のイタリア菓子も3種。


くぅ、これはなかなかお腹もきつくなってきたけど、イタリアの洗礼だと思ってきちんと味わい尽くしました。

20250802

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です