【福岡の旅 2025】

前回は9:35-10-45 秋田→羽田、11:30-13:35 羽田→福岡

今回は7:30-8:35 秋田→羽田、9:45-11:35 羽田→福岡

秋田空港を出発して4時間の旅ですが、目的地の柳川までは起きてから9時間かかりました。

5:30 起床

前日は久しぶりに睡眠薬を飲んだので、秋田→羽田も羽田→福岡もずっと寝てました。出なきゃ2日もたない体。

6:15 タクシー 朝早すぎてタクシーも少ないですが

6:45 秋田空港

ラウンジも売店も6:50からなのでやってない

7:30→8:35【秋田→羽田】

前回は遅延して連行されましたが、

あと1時間、COMELくらいしか行くとこないか。

せっかく福岡メシを楽しみにしておりますので朝飯も昼飯も抜いていたら、結局食べれたのは14:30でした。

9:00【ANAラウンジ】

とりあえずビールが救いの栄養補給

9:45~11:35【羽田→福岡】

遅延して10:00-11:50

D席。3列X3列の狭い席です。永遠の肘とり合戦にはなりませんでしたが、やはりストレス。

手荷物を席の下にいれるスペースもない。

プレミアムにアップグレードしたいけど14000円かぁ。

というわけで2回目の福岡空港に到着。

今回目指すのは柳川。柳川までは天神から電車で1時間だが、空港からだと天神まで出るか、久留米まで高速バスで向かっていくか。

高速バス乗り場がまずわからないが、北側にあった。

12:15 チケットを買うが、高速バスは結構空いてるし、みんなSuicaとかで乗ってる。

12:30~13:19【リムジンバス】

13:31【西鉄久留米駅】

10分遅れで改札をくぐるも1分間に合わず・・・ 次の電車まで30分

【お酒の美術館】

多数のウイスキーでせんべろ


仕方ない、改札内で酒が飲めるようだ。しかも17時までハッピーアワー、せんべろセット1000円。

600円までのドリンク2杯とおつまみ1品。



良さげなカウンターに座りますが、改札の外のお客さんもいてワンオペなので呼べないときも。

普段は飲まないんですが、ウイスキーがたくさんあるのでこんなときは頼みましょう。

オリジナルの久留米。

おつまみはトリュフマカダミアナッツ。


ロックくらいがちょうどいい。本当はピートの効いたスコッチやアイラばかりですが、たまにはアイリッシュのジェムソン。

うーん飲みやすいなぁと思っていたら、アイリッシュのことも教えていただきましたが、3回蒸留で飲みやすいノンピートで大麦麦芽だけでなく未発芽の大麦を使うことで穀物らしさを感じるウイスキー。

なんて話してたら、電車の時間が来たのでお会計~

14:02【西鉄】久留米から柳川まで西鉄で17分

いつか行きたかった柳川。

詩人の北原白秋の生誕地

西鉄柳川駅から観光地までは3km。本当は川下りをしたかったが,秋田を出発して着いたのが14時半で舟下りもできませんでした。

柳川駅から5分~10分くらいのところに乗船場は5カ所くらいあるみたい。

とりあえずお腹が減っており,お目当ての鰻のせいろ蒸しを目指す。

駅から歩いて1kmのところに,通し営業しているところがあった。

【元祖 本吉屋】

流石にこの時間だと空いており外国人も多いですね。

【せいろ蒸し】¥4800
特もありますが夜もあるので普通のせいろ蒸し。

せいろで蒸されて湯気があがる。朱色の器がまたきれい。鰻が並び、錦糸卵のいろどりがまたよいです。

1口食べてみると、ご飯が熱い。せいろで蒸されてタレも鰻の旨味も米に染み渡る。そして最後まで熱い。

身はそれほど厚くはないのでやはりここは特にすればよかったのかな。ふわふわの鰻というよりは味も身もギュッと凝集された感じ。最後まで米は美味しくいただけました。

川沿いを散策していくと亀とかもいました。

5月となれば22℃~28℃にもなる。

半袖を着てきてよかったが,流石に汗をかく。

15時半頃,ようやく向こう側に到着した。

【椛島氷菓】

柳川散歩にアイスキャンデー

そんな途中、道をそれるとこんな暑いときにちょうどいい、アイスキャンデー。アイスキャンデーなんてほとんど食べない。

店内で食べることもできるのか、扉を開けてアイスキャンデーを持ち帰り。150円をPayPayで。



色々あるけど福岡らしい、あまおう。
これまたサッパリ、イチゴ味とかあんまり食べないけど、たまに食べるとこれまた旨い。



案外アイスとか売ってないので、道行く人に「アイスいいな」なんて呟かれながら、橋の下をくぐる外国人が絶叫して楽しむ様を見ながら、

3㎞歩いて柳川駅から天神へ戻ろう。

是非今度は舟下りしたいもんですな。

あと柳川藩主立花邸御花,北原白秋記念館もあったんですが。

100円でコミュニティバスみたいなのも乗れたんだけど,100円とか持ってないので諦める。

【待ちぼうけ】

散策してたら見つけた。北原白秋のことは知らないけど,この歌聞いたら知らないわけなかった。

【くもで網】

もはや謎すぎてなんだかよくわからなかった。

観光客なんてほとんど通らない道というのがなかなかに楽しいもの。

15時半頃,ようやく柳川駅側に到着したが,せっかくなので神社でも参拝してみよう。

【三柱神社】

参道をしゃりしゃり歩く

なんだか近寄りがたく,参拝できませんでした。

そんなわけで

17:07-17:53【西鉄柳川駅→薬院駅】

天神一駅前で先輩と合流し,今回お目当ての水炊きの店へ向かう。

【新三浦 博多本店】

博多でどうしても食べたかった、水炊き。もつ鍋はまぁどこでも食べれるし、水炊きは1人でなかなか行きにくいので、先輩を誘ってようやく行けました。

とはいえ有名店は電話も通じず、こちらは食べログでネット予約が出来るので便利です。でもこれまた立地がなかなかで、バスでなんとか行きましたがタクシーがオススメです。



夜は安い「桜」コース¥7700
高いコースには魚料理や手羽の唐揚、つくねなどもつくようですが、こちらの桜のコースもつくねは追加できるようです。ちょっとお腹もいっぱいだったので追加しませんでしたが。

入ってみるとまさに料亭のような個室、着物を着てお迎え。鍋はつきっきりで女将さんみたいな方が接客かと思えばとても若い人でした。

まずは丁寧なビールを頼みまして、


むね肉と旬野菜の卵味噌ドレッシング
醤油のふりかけなんてオツな1品


ついで八寸がなかなか豪華で大分のきらすまめし、魚におからを合えた1品なんかが珍しい。

さてお目当ての鳥炊き。来たときからグツグツと煮えていた鍋には熊本の親鶏を煮込んでいるという。



ダシがとれたところで、まずはスープとしてネギと塩を浮かべていただく。



そして骨付きの肉。ポン酢にもネギが浮かび、こちらにつけていただく。以前食べた鳥炊きは相当昔だったけど、ダシと一緒に食べた記憶があったような。柔らかい鶏肉、ミチミチとした食感だけど鶏のシンプルな味わい。いわゆる鶏ダシの味わいはそこまで強くないか。

2回、3回だったか、肉のおかわりをいただきつつ、途中から日本酒へ。

庭のうぐいす、三井の寿はよく飲むけど、店員さんに一応オススメを聞く。若い人なので酒は知らないとは言うが、一番出るのは喜多屋だという。純米ながら飲みやすいお酒、徳利で来るのでグラスを選ぶ。

運良く選んだのが、福岡の風景が刻まれているという。



肉でお腹も膨れつつ、

少食なことを理由につくねの追加は断りましたが、お椀に小盛りのご飯、塩とネギを乗せてダシをかけて〆の完成です。


夢は〆に博多ラーメンを食べることでしたが、
ついついダシが残っているのでおかわりをしてしまい…



デザートの牛乳プリンはソースが選べて和のお味。

【ヒルトン福岡シーホーク】

外観、部屋とも豪華だが、福岡の天神などからのアクセスは微妙。

今回は前回よりも豪華なお部屋

ももち浜を望めるロケーションで散歩でもしてみたいが余裕がなかった。

シアラでの朝食、ヒルトンオナーズとは別で普通だったが今回利用したら福岡らしい博多ラーメンがあった。中華などがありビビンバなども作れる。オムレツはやはり混んでいるので諦めた。

【シアラ】

2回目。今回も空いている。

福岡グルメがないと思ったら博多ラーメンがあるじゃないか。スープ切れで一旦出直しましたが。細麺で替え玉もしたくなるやつですが、食べやすいスープ。ネギやゴマはセルフ。紅生姜などは苦手なのでいれません。

こちらのヒルトンは中華エリアが気になる。焼売と、ビビンバもセルフでいろんなナムルを突っ込んで、コチュジャンかけて、温泉卵を割りいれる。楽しいし美味しいけどちょっと面倒かも。

オムレツは並んでるので今回は諦めました。そして皿が低いので結構腰が痛いのと、かがむ人が多くてちょっと邪魔になりますね。

ドリンクが少ないのもちょっと残念。

用事を済ませて、飛行機までの時間何しようかと思ったけど、適当に商店街でショッピングでもしようかと思ったけど・・・

珈琲飲むくらいしかないか。天神あたりにいたけど、あんまり良さげな珈琲飲むとこ見つからないので、薬院駅あたりまで戻る。

【COFFEE COUNTY FUKUOKA】



雑貨屋のような雰囲気もあり、珈琲の品も色々取り揃えておりお洒落カフェだ。

並ぶ場所がわかりにくいが、右手に並べばいいみたい。エアロプレスもあるがドリップがオススメだという。



買うこともできる豆が6種並び浅煎りがメインのようだが、深煎りまである。最近は浅煎りなんだよな~

というわけでショコラっぽさもあるというホンジュラスをホットでいただく。

珍しい豆はプラス料金だが、大体600円。
ケーキもあるが、こういう店なら珈琲だけ味わうのもありだろう。

8割方埋まる席、もちろんテイクアウトもできるがゆったり腰を落ち着かせたかった。



ハンドドリップを待ち、豆の説明の紙と一緒に届けられる。ガラスのカップはアツアツ。

17:45発の飛行機ですが、ちょっと早いが空港へ向かう。

15:00【福岡空港】

【センカ】

奥のセンカでお土産

福岡空港にてお土産。
色んなお土産が集まるセンカ。こちらは奥の店。



職場にはバラマキ用の「博多の女」あまおう苺ミルク味
ちょっと小さめだけどバラマキ用にはちょうどいい。

前回は水炊きだったので、「もつ鍋」
センカ専用、要冷凍、醤油2~3人前
牛もつ、スープ、ちゃんぽんめん、ニンニクチップ、唐辛子まで入ってる。

15:15 福岡の旅の〆に。福岡空港に早めに着いて残り3時間、今回はお目当ての水炊きもいただきましたが、やっぱりもつ鍋も食べておきたい。

【博多もつ鍋おおやま 福岡空港店】

・飲み代 ¥2937



こちらの店は一番混んでいるのでどうかな~
と思いましたが15時頃は半分以上の空席。


とはいえ2人だと2人前の注文が必要、先輩はお腹がそれほど空いてないというので仕方なく別れて1人で入店。1人だと真ん中のカウンター。1人用に酢モツなどもつくセットもあり。

【もつ鍋 しょうゆ】¥1980
みそがオススメです!って言われましたがなんとなくしょうゆにしてしまいました。

そういえばおおやまって本店でも食べたことあったな。



もちろんビールを頼みまして、席料で枝豆もつきます。

10分くらいで出来ますとのことですがすぐ来ました。



ニラにかかる辛味なんて旨そうな見た目。1人鍋は少し小さそうですが、キャベツも食べ進めるとそこそこ満足です。

牛モツもやっぱりプリプリ、最後にスープもいくらか飲んでみる。

もつ鍋なんてどこで食べても旨いんだけど、やっぱり食べたくなるもんなんですよね。

お土産ももつ鍋にしちゃったし、秋田に戻ってからももつ鍋の店行ってみたいなぁ。

とはいえ、これから暑い時期だからなぁ。

16:15 さて、せっかくだからもうちょっと〆ラーしてみようかな。

【ラーメン海鳴】

旅を終えるにはふさわしい、もつ鍋をいただきましたが、昨日から食べたい食べたいと言ってた、アレを食べてないだろう。

そうだ、博多ラーメンだ。
というわけでもつ鍋ではまだまだ行けそうでしたので、ラーメン滑走路へ新入します。

クセェクセェ!!某店のヤミツキになる豚骨臭さに再度行きたくなるも、せっかくなので違う店に。

こちら魚介豚骨の店らしいです。滑走路の中では3番目くらいに混んでるかな。とはいえ16時はどこも行列なし。というわけですぐ券売機。

明太子ラーメンが気になるんですが、豚骨じゃなさそうなので
【とんこつラーメン】¥900
バリカタ。


白髪ネギがたっぷり乗ってて、ネギ苦手にはちときついし見た目がシンプルですが、

魚介豚骨は飲みやすいスープです。ドスギツイ豚骨を求めるワタシには物足りなさは感じますが十分濃厚です。



もつ鍋と豚骨ラーメンで〆れば残り4時間のフライトも耐えられるってもんさ…

16:30【ラウンジ】

保安検査まであと1時間

17:45~19:30【福岡→羽田】

遅延18:00~19:45

20:25~21:30【羽田→秋田】

遅延20:45~21:50

手荷物

22:20【リムジンバス】¥950

23:00 帰宅

20250517_20250518

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です