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久しぶりの東京なので素晴らしいフレンチを予約させていただきました。

コース¥14500、ペアリングと〆の1杯で合計3万いかないくらい。

ネット予約しましたが、18:30一斉スタートということで時間を調整。白金はやはりアクセスが難しいです。道路から奥まった店なのでちょっと通りすぎました。

カウンターのみ。コースのスタートを待つ。香水の香りがなかなか強い人もいますね。電話予約の際に注意されましたが。

お酒はペアリングか、ノンアルのペアリング。お酒が苦手な人でも楽しめますね。

シャンパンはピノとシャルドネ。

LALLIER R-020

ステンレスタンクで熟成させたRシリーズ。

Rはフランス語のRerlexion(反映)を意味し,ブドウ収穫年の個性を表現。

2020年はいいヴィンテージだという。

ブドウ畑のメインはヴァレー・ド・ラ・マルヌ地区のアイ

iPadに本日のメニューが表示される。途中で下げられので最初にチェックしておく。

1. 最初は お手にとって 一口で


トリュフのタルト、金時人参のマドレーヌ
鮮やかな色、早速の複雑な味わいは流石のフレンチ。

2.ホタテ カリフラワー 柑橘


貝類は苦手と伝えたので多分白身魚だろう。ダシのジュレで覆われるが、カリフラワーがまた旨い。ソースの一つ一つにこだわりを感じます。

白はいつも通り、よくわからないんですが、オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーと早速知らない品種です。軽いながらもオレンジらしい見た目。

料理1品ごとに1杯ペアリング。しかも料理前に提供されしっかり説明していただけるので料理前にペアリングを準備できる。料理が来る前に飲み干してしまわないように注意。

3. 魚 熟成 Jus


明石の黒鯛、赤、緑のソースはひとみ人参とか。さっぱりとした鯛の身に、イタリアのワインをもらったような。

ミネラルは軽いと言われつつ、鯛もソースを絡ませ、ワインも後半から味わいが変わるものかな。

4. 金目鯛 鱗焼き 肝ソース


鱗焼きといえば鯛のイメージですが、金目鯛までパリパリに焼いちゃった。ソースはこれまたアワビを変更してもらい、レモンの酸味。


と、その前に濃厚な白。濃厚というか、ナパバレーのシャルドネ。なんでもかんでもアメリカが力強いって、これには屈せざるを得ません。トリュフだかの旨味が濃厚すぎる。

シャンパン、白3杯、赤3杯らしくここから赤です。

5.フォアグラ パンペルデュ クルミ


フレンチトーストですね。ソースも忘れましたが、少し添えられた濃厚なソースですが、トリュフはやっぱり好きです。ピノ・ノワール。

赤の一杯目からこんな重いのでいいのかと思えば、2020のヴィンテージ、こいつが旨いらしい。やっぱり飲んでもピノとは思えぬ。なんだかんだ一番旨いのが最初に来てしまった。

ブルゴーニュといえばピノノワール,A.O.C コート・ド・ニュイ地区

シャンボール・ミュジニィ

繊細な女性的なワインを造る村とされる

6. フランス 小鳩 内臓ソース


絵文字は鳥の頭。カモかな、と思ったら小鳩なんて食べるの初めてかも。

キャンティ・クラシコ。キャンティは高いのじゃないとな~、もちろん旨い。

7. 北海道 鹿 ソースペリグール


絵文字はトナカイかな、と思ったらやっぱり鹿でした。タンのカツレツとモモのロースト。

〆のワインはまたもやナパバレー。マルベックなど。

8. チーズ


こちらでペアリングは全て終了です。といって並べられたデザートワインのような、ウイスキーやら、何やら。8種類くらいあったので全然覚えてませんが、結局甘くて旨かった。

チーズはシロカビで抹茶でサンドされ、甘いチーズ。

シェリーだってある

9. 栗


10. お茶菓子


デザートに、柚子のマカロン、ハーブティをいただきまして。

28560円(1人)

20250125

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