【Cucina Miura Salute】

山王飲みまとめ

クッチーナ ミウラ サルーテ

ディナーは1組限定

あのディープなお店はどこに…通りがかりに見つけたお店はイタリアンに変わっておりました。

夜は1組限定の11000円で飲み物も込み。1組限定なんて緊張しますが、カジュアルな雰囲気。



飲み物込みですが1本ボトルをいれて、2時間半ゆったりとワインとオリーブオイルをいただく。



まずはイタリアビールのペローニ。


お米のサラダにはトウモロコシもたっぷりでまだ夏を感じますね~



焼きたてのフォカッチャももちろんドバドバとオリーブオイル。

塩味が結構強めなので白ワインが進む。



次なる一品は、フリコに生ハムはグランピア、ナスに乗った具材も味わい深い。フリコはヴェネツィア料理とのことで、オリーブオイルも北のもの…

って次から次へオリーブオイルが並びます。ビリッとしたスパイシー、など色々感じたいものですが、バカ舌には料理の味もなかなか濃いめですので違いのわからない男です。

白を頼んだら早速赤はボトルで頼んでしまいました。


ネッビオーロ ダルバ テッテデル バローロ。飲み物付きコースなのでボトルは安いとのことですが、なんと4000円ですか!!バローロの栽培地域の隣とのことですが、ネッビオーロの浅くて深い感じがやっぱり、これが好き。



残暑が続きますが、北限の桃を使ったパスタ。羊のチーズ、ペコリーノロマールをたっぷりふりかけまして。



そろそろメインに近づきますが、サンマのベッカフィーコ。まだ早いかと思われるサンマも今年は順調なようで旨みもたっぷり。やはり濃厚な味付けのコースが好き。



さて、2皿目のパスタは、ポルチーニ…のような旨み強いコウダケがたっぷりのり、ぱすたにはイタパセが練り込んである、とのことで、伺ったときは絶賛仕込み中でしたが、イタパセの模様かと思ってた。



メインは、文献上最古と呼ばれるバルサミコがふんだんに使われたアンガス牛。酸味の強いのは苦手ですが、ふむ最古の味がしますね。



そんなわけで2時間半も時が経ち、デザートの前にはチーズなんかも味わえて、もう一杯飲みたいところでしたが、後になって、もうベロベロ。

20240828

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