【鮨 小じま】
庭園を眺めつつ、亀の尾のシャリで鮨
移転してからは初、庭園を眺めながらのカウンターのみの鮨、高級寿司になりました。
コースは8000円から、とりあえずお安いやつで。
クセの強い、変態な酒を好むようになったのも、この店でしたが、最近はそんな酒もあまりないようで。まぁ寿司ですからね、キリッとした酒もいいけれど、我らが秀よしの龍蟠様もいらっしゃいます。まぁ県外酒ばかり頼みましたが。
枝豆と、まずはビール。
寿司の前におつまみがちょこちょこ来ますが、クロモにアミタケと秋田らしい1品をつまみつつ、刺身をいただくので早速お酒を。
麓井の秋あがり。やはりクセめの酒をたしなみ、豊後水道の鯛などをいただく。
今回は秋田沖の魚が多かったですが、移転前も豊後水道のネタを味わうことが多かった。
太刀魚の焼き魚をいただいたら、早速寿司を握っていただけます。ピンクのガリをかじりつつ、よく映り込む器は、カウンターの配置か、以前より映り込まなくなりました。
早速秋田沖のアラなんかをいただきつつ、その前に酔右衛門です。
なんだかんだアラが一番旨い。
小肌や羅臼のイクラなど、
シャリがまた酒米の亀の尾、浅舞で契約栽培米を使っているようです。酒米をシャリに使うとは、大粒のイメージでしたがそういうわけでもないのかな。握りの大きさと酢飯、そしてハケを使った醤油でアッサリといただきます。
早すぎず、遅すぎず、提供の感じもちょうど、酔いも回る感じで。
最近あまり飲めない野口も濃ゆい酒でしたが、
ブリに入った包丁で臭みもなく、今日イチのネタでした。
インドまぐろの赤身、
トロに最近いつ飲んでも旨いよこやまをいただきまして、
アオリイカに穴子で〆です。
赤だしではない、鳥海なめこの入った味噌汁をいただき、御馳走様でした。
ここまで来たらサミットでしょう。
【サミット】
気になるメニューは
【漬けアボカド】330円
【マッシュルームのフリット】440円
20241024