【にこ淵と最後の高知飲み】四国の旅 2024 day7

中津川渓谷で目覚める。今回の旅の目的の一つは仁淀ブルー。四国を一周するだけではなかなか巡れない場所。前泊したので朝から安い渓谷とにこ淵へ向かう。とはいえ本日が四国の旅の最終日，レンタカー返却までも時間がないため急いで回る。仁淀川を味わうために屋台船に揺られ，日高村名物のオムライスでランチ。牧野植物園もぐるっと回る。少し時間があるため行きたかったSOUTH HORIZON BREWINGでビールも軽くいただく。

最後の高知飲みは高知の知り合いに教えてもらった，みどり川，そして屋台安兵衛。

7:00 起床，8:30 出発

9:00 にこ淵の前に安い渓谷に到着

【安居渓谷】

【安居渓谷】水晶淵，砂防ダムの仁淀ブルー

8㎞近くすれ違い困難な道路を通るのでかなり大変だが、数台しかすれ違いはなかった。到着したところに広い駐車スペースはあるが、水晶淵まで1㎞以上あるので、水晶淵、砂防ダム、背龍の滝が目的であればもう少し奥の駐車場まで進んだほうがよい。砂防ダムはデカイ岩を歩くので大変だが、水晶淵もやはり仁淀ブルーが凄かった。

10:00 行きたかったところの一つ

【にこ淵】

【にこ淵】仁淀ブルー

仁淀ブルーといえば、にこ淵。蒼さに滝が流れる姿は圧巻。思ったより混んでなかったのでゆったり見れた。他の渓谷よりも駐車場までの道も交互通行などはほとんどなく、駐車場からも歩いて、階段は急だがアクセスしやすい。

10:35【道の駅むささび】

あいすくりん最中を食べて休憩

11:30　最後に仁淀川を楽しもうと，色々とアクティビティもありますが，はしゃぐ年でもないのでゆったりと屋台船

【屋台船】

【仁淀川屋台船】

仁淀川を屋形船でゆったりと進む。名越屋沈下橋のすぐそばとまではいかないが見える辺りまで往復50分。大人2000円、出発10分前までに受付とのこと。当日電話で予約しておくと無難だった。時間や時期にもよるのかもしれないが、仁淀ブルー、というよりは緑がきれいな川で船底まで澄んで川魚や鳥、神様トンボも多数飛んでいた。1つの船に定員は12名程度か、靴を脱いで、左右バランスよく座り、乗船中は移動禁止。

【名古屋沈下橋】

仁淀川のグリーンが見える沈下橋なので四万十川より眺めがよさそうだが、あまり駐車できるスペースもなく、写真スポットはパッと見見つけられず。

12:50　ここらの名物はオムライスらしいので

【まんま亭】

【マンマ亭】日高村名物のオムライス

トマトの村、日高村で名物のオムライスですが、信号近くで駐車が大変。ちょうど入れましたが、後から外で待つお客さんも。オムライス作るのは時間がかかるので30分待ちは早いほうかな。昔ながらのオムライスもありますが、トマトの神様が食べたオムライス、最近流行りのナイフを入れると半熟に広がるオムライスをいただきました。ネーミングもなかなかでカツが乗ったものも美味しそう。ケチャップライスも昔ながらの濃厚なトマト。

【トマトの神様が食べたオムライス】¥920
オムレツ乗せオムライス

14:15　高知最後の観光は植物園

【牧野植物園】

【牧野植物園】

NHKの連続テレビ小説「らんまん」の植物学者・牧野富太郎の植物園。

広い敷地内に3000種以上の草花が植栽されており、メインの場所だけをぐるっと回ったが1時間ちょっとでは全然物足りない。季節によって咲く植物も異なり、入り口から植物に名前も書いてあり、写真を撮ってたらとてもじゃないが見て回れない。こんこん山広場、ふむふむ広場ではミントなどちぎって匂いを感じたり、博士の展示館も色々学べて興味深い。温室ではジャングルのようで多肉植物や巨大な植物もあり、帰り際のショップも見て回る。アクセスは一方通行の道路を登りやや複雑ではある。